Top About New GSX-R R750L R750K4 Life ETC Silly Link BBS

●市販車で見るGSX-Rの歴史(兼Owner's Link)

 

250
400
600
750
1100/1000
Other
Another
1980
A

 

 

 

 

 

 

RZ250
1981
B

 

 

 

 

 

GSX1100S

 

1982
C

 

 

 

 

 

 

VT250F
1983
D

 

 

 

 

 

RG250γ

 

1984
E

 

GSX-R

 

 

 

 

NS250R
KR250
FZ400R
GPZ900R
1985
F

 

GSX-R

 

GSX-R750

 

 

TZR250
GPZ400R
1986
G

 

GSX-R

 

GSX-R750
GSX-R750R
GSX-R1100

 

NSR250R
FZR400
1987
H
GSX-R250
GSX-R400

 

GSX-R750
GSX-R1100

 

CBR600
RC30
FZR750
FZR1000
1988
J
GSX-R250
GSX-R250 SP
GSX-R400
GSX-R400 SP

 

GSX-R750
GSX-R1100
RGV250γ

 

1989
K
GSX-R250
GSX-R250R
GSX-R250R-SP
GSX-R400R
GSX-R400R SP

 

GSX-R750
GSX-R750R
GSX-R1100
BANDIT250
BANDIT400
NC30
OW-01
ZXR750
1990
L
GSX-R250
GSX-R250R
GSX-R250R-SP
GSX-R400R
GSX-R400R SP

 

GSX-R750
GSX-R1100

 

ZZ-R1100
1991
M
GSX-R250
GSX-R250R
GSX-R250R-SP
GSX-R400R
GSX-R400R SP
GSX-R400 SPII

 

GSX-R750
GSX-R1100
GOOSE350

 

1992
N
N/A
GSX-R400R
GSX-R400R SP
GSX-R400 SPII
GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1100

 

CBR900RR
1993
P

 

GSX-R400R
GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1100
RF400
RF600

 

1994
R

 

GSX-R400R
 
GSX-R750SP
GSX-R1100
RF900
ZX-9R
RC45
1995
S

 

GSX-R400R

 

GSX-R750SP
GSX-R1100
GSF1200

 

1996
T

 

GSX-R400R

 

GSX-R750
GSX-R1100
RGV250γSP
GSF750

 

1997
V

 

GSX-R400R

 

GSX-R750
GSX-R1100
TL1000S
VTR1000F
CBR1100XX
1998
W

 

GSX-R400R
GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1100
TL1000R
YZF-R1
1999
X

 

GSX-R400R
GSX-R600
GSX-R750
N/A
GSX1300R

 

2000
Y

 

N/A
GSX-R600
GSX-R750
N/A
X-1 
CBR929RR
2001
K1

 

N/A
GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1000
GS1200ss
GSX1400

 

2002
K2

 

 

GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1000
S-1
 CBR954RR
2003
K3

 

 

GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1000
SV1000

 

2004
K4

 

 

GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1000

 YZF-R1
CBR1000RR
ZX-10R
2005
K5

GSX-R600
GSX-R750
GSX-R1000

2006 K6     GSX-R600 GSX-R750 GSX-R1000 GSR600/400
2007 K7 GSX-R600 GSX-R750 GSX-R1000
2008 K8 GSX-R600 GSX-R750 GSX-R1000 HAYABUSA1300
B-KING
2009 K9 GSX-R600 GSX-R750 GSX-R1000

#ボルドー表示:GSX-Rシリーズについてはフルモデルチェンジ、他車は新発売。

また、年度区分については12月発売は次年度としました。
#N/A表示については手持ちの資料に拠る。流通在庫は無視。また、輸出車を除き、すべて国内販売時期。
#情報及びリンク先を
募集中です。

 こうして年表にまとめてみると、改めてGSX-Rシリーズの持つ歴史を感じます。振り返ってみれば、YAMAHAのRZの登場でにわかにスポーツバイクの需要が喚起され、VTの登場でいっそう拍車がかかりました。そこへ。

 RG250γが登場。これはKATANAの登場と同じぐらいインパクトがありました。当時高校生だった私は登校途中の駅の本屋で買った月刊オートバイ誌を持ったまま喫茶店に直行。学校をサボって特集をむさぼり読みました。今でこそ普通ですが、250にして45馬力、アルミフレーム、図太いチャンバー、そしてセンタースタンドが無いバイク。それまでの遅々とした歩みに比べ、一気に時代の扉が開いた気がしました。KATANAとはまた違った方向で。(今から思えばKATANAはデザイン以外はかなりオーソドックスなバイクです)レプリカブームは勿論の事、技術的な進歩という点でも、以降のストリートスポーツバイクの進歩に与えた影響は計り知れないものがあります。各メーカーが順繰で運輸省の下らぬ規制を少しづつ撃ち破っていった時期でもあります。(脱線しますが、いい加減、国内馬力の自主規制はなんとかならんもんかね?これだけ逆輸入車が一般的になっている現状を見ると形骸化も甚だしいというかなんというか。逆輸入車の価格って流通コスト込みであの値段なんですよ! ってことはそのまま国内に流通すれば下手したら国内モデルよりも安くなるケースまであります。赤字な訳はないので、どこがどう儲けているんだろうか。不思議だ。)

 で、翌年に発売された400ccのGSX-R。シリーズはここから始まりました。

 以下、シリーズ毎の私の短評です。(初期型発表順)

 400 いやぁ、格好良かったですね>初期型。バリバリ伝説の影響もあるんですが。(笑)誇らし気にGSX-Rとだけ書かれたタンクロゴ、そして丸目2灯のハーフカウルにむき出しのダブルクレードルアルミフレーム。シリーズの本質は初期型に表れると良くいいますが、ほんと、そんな感じ。

 途中何度か試行錯誤を繰り返し、エアロボディーをまとったり、ツインスパーフレームに変更になったりしたんですが、90年のフルモデルチェンジ以降は基本的な構造に変化はありませんでした。それだけ完成度も高かったってことかな。走りの評判もスタイルの評判も凄くイイし。もっとも、この頃からいわゆるバイクブームも去り、レプリカ需要も激減したので、モデルチェンジされなかったのはそのあたりも原因なのかも知れませんね。

 750と同じく、そのデビューから延々と途切れる事なく続いてきた国内R400ですが、国内免許事情を反映してか、2000年についにカタログ落ち。残念です。

 750 遂に出たリアルレプリカって感じがしました。GS1000Rのフォルムそのままの耐久レプリカ…というよりも、実質的にはレーサーのベース車です。レースでのレギュレーション変更を受け、レース参戦を見据えて市販車を造る。今でこそ普通の手法なんですが、大量生産車としてはその初めてのケースでした。「油冷」ってのが一番の売りでしたね。初めてR750のエキゾーストノートを聴いた時はドキドキしたなぁ。昔からスズキのマルチは音がイイんだけど、このRはほんと、ノーマルでもイイ音です。

 幾度かのモデルチェンジを経てまず水冷化、そしてツインスパー化し、初期型の持っていた雰囲気は大きく変わってしまいましたが、これはレーサーベース車の宿命。レースでの勝利が最大目的であるこのR750シリーズには「変化」こそ相応しいと私は思っています。新しいシリーズ名ではなく、GSX- Rとして変化し続けるSUZUKIの意気込みに惚れた。(笑)2000年はチャンピオンかな。←1年遅れて2001年に梁選手が全日本のタイトルを奪取しました。

 シリーズ中唯一、登場以来一度もカタログから落ちていないモデルでもあります。(もっとも94〜95年あたりはかなりヤバかった。海外モデルで施されたモデルチェンジは国内には反映されず、SPだけの販売でした。)

GSX-R750 Transition 1985-2007 From Youtube.

 1100 99年にGSX-1300Rが登場するまで、事実上のスズキのフラッグシップだったマシン。スタイルとは裏腹に実質的にはツアラーであったように思います。というのも国際格式のレースにおいて、1100cc4気筒エンジンを積むこのマシンが活躍できる場が殆ど存在しなかった事が大きいですね。シリーズ中唯一、レースシーンから離れたシリーズでありました。(ステップがゴム張りなのはシリーズで1100だけだったはずです)

 が、そのエンジンは750ccから派生した事もあり、750ccと1100ccは相互に補完しあう形でフィードバックを繰り返し成長してゆきました。エンジンは言うに及ばず、フレームやスイングアームまでその流れは続きます。

 いわゆる油冷後期(89年)のモデルチェンジ以降はよりツアラー色が全面に出てきたのですが、その圧倒的な排気量の奏でるサウンドと乗り味は750ccとはまた違った魅力に溢れています。GSX-Rシリーズの「顔」ともいえるシリーズでした。

 250 シリーズの最後を飾ってデビューした250ccでしたが、シリーズの中で一番短命に終わってしまいました。最初に登場した時の私の印象は、「何だか中途半端だなぁ…」でした。一応レプリカスタイルで、SP250Fのレースを見据えたSP仕様もラインナップされたんですが、基本的には街乗り主体のバイクだったと思います。

 後に登場したGSX-R250Rはかなりいい感じでR思想を受け継いだモデルだったのですが、いかんせん重たかった事と、登場とほぼ同時にレプリカブームが終焉を迎えた事も有り、あまり注目される事なく終わってしまいました。

 250ccに於いてはGSX-R250とGSX-R250Rの2種類が平行して販売されるという、不思議な状況が続いていたのを覚えています。デザイン以外の違いはなんだったっけ?250Rはフレームの母材がはアルミだったのと、後輪が18インチだった事ぐらいかな?情報を募集中です。

【追記】

 >>デザイン以外の違いはなんだったっけ?

 R250がいわゆる2バレルキャブ(1ボディーで2気筒に給気)、R250Rが1シリンダー1ボディの4連キャブでした。フレームやリアホイールサイズも違いましたね。

 600 250で最後と思われたGSX-Rシリーズでしたが、突然600ccがデビューしました。96年の750ccのエンジン/フレームをベースとして開発された車両ですが、私は未だに現物を見た事が有りません。

 色々雑誌などを読むと、この600ccクラスのレースがヨーロッパやアメリカで盛んなようで、ちょうどひと昔前の日本の400ccクラスのような位置付けになるようです。税金や保険の関係なんだろうな。販売競争も激しいらしいです。

 昨今では600こそベストな排気量だとのご意見もそこかしこで見受けられますが、どうなんでしょうね。バイクを排気量で測る事に意味が有るとは思え無いんですが… 特にこの600シリーズのオリジナルは明確に750ccなので、オリジナルこそベストであると私は思います。

 あ、でも、さすがにベース車両の出来が良く、このGSX-R600の成績はかなり優秀で、99年のAMAではSSクラスのタイトルを獲得しているはずです。けど、GSX-R600がバカ売れなんて話も聞かないので、勝つ事によりSUZUKI社の知名度やブランドイメージを上げ、結果としてGSF等が売れるという戦略なんでしょうね。そう考えると大事なバイクです。

 追補: ネットで色々調べてみると、どうも'92水冷初期型R750のエンジンをボアダウンしたGSX-R600(GN75A)というマシンが1992-93の2年間存在したようです。写真を見る限り、倒立フォークなど装備はまんまR750ですので、SS600やST600等のレースを意識したホモロゲーションモデルだったのかも知れません。欧州や合衆国でもかなりレアな存在のようです。

 1000 20世紀の最後をR750で締めくくり、21世紀の幕開けをR1000で迎える。なかなかSUZUKIらしい粋な演出ですね。同時にR600もフルチェンジし、久々に『GSX-Rシリーズ』と呼べるぐらい、バリエーションが広がりました。ラインナップをみるとこの15年のユーザーニーズの移り変わりがはっきりと見えますね。400は600へ完全に移行し、登場時はツアラー指向だった1100はよりスポーツ寄りにと変化。国内の免許事情も様変わりしましたし、高速ツアラーにはHAYABUSAがある。今後、GSX-Rシリーズの黄金期のように1年サイクルで750/1000が補完しあう形で進化してゆくのでしょうかねぇ… とにかく、楽しみです。






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