|
2000年に登場したGSX-R750はWSBのレギュレーション変更等の絡みを受けて、4年目もモデルチェンジ無しの継続販売となったのに比べ、R750の発展型として登場したGSX-R1000は2年という黄金周期でのモデルチェンジとなりました。 今回のモデルチェンジでは主に00R750ベースであったフレーム関係を大幅に見直したようで、1000ccのエンジン出力に最適化されたブランニューの新作フレームとなったようです。750ccの4気筒が市販車改造レースでのトップカテゴリーだった時代はこうやってひっそりと終わっていくんですね… 少し寂しいなぁ。(そういやハヤブサも登場以来フルモデルチェンジがないですね) しかしまぁ、いくら素性がいいとはいえ、基本骨格の共通化にも限度があるでしょうし、この秋にも登場するであろうNew GSX-R600も恐らく専用フレームをひっさげての登場になるでしょうから、今後益々GSX-Rシリーズが活気づいてもらいたいものです。 |
Owner's Web Site.
Copyright © 1999-2009 Tatsuwo. All rights reserved.