●GSX-R250（1987）

　400→750→1100と毎年発展してきたシリーズを補完する形で最後に登場したのがこのR250でした。

　前後１７インチホイールにツインスパーフレームを採用し、最高出力はクラスリミットの45psを発生。スズキの４発は昔から音がとてもイイのですが、このR250も250ccとは思えない重厚なサウンドが印象に残っています。

　途中、SPモデルや、同排気量のR250Rとの併売などを経ましたが、初期型から最終モデルまで、基本的にモデルチェンジされる事はありませんでした。

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