R750Tに端を発した3分割クランクケースにいよいよ別れを告げ、R600同様、一般的な3軸配置となりました。 振動面で不利であるにも関わらず、パワーロスを嫌って装着される事が無かったバランサーをR750シリーズで初めて装着。同時にモデルチェンジしたR600では未装着ですので、両シリーズの位置づけがここへ来てようやくはっきりとして来たって感じなのかも。 あ、このエンジンのボアストロークは、J/Kを除く油冷750で非常に実績の有る数値です。機会があれば載ってみたいマシンの筆頭です。 |
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