使っているタイヤのインプレです。
Dunlop D207 (前後) 120/70-17 (F) |
いやはや、これでスポーツラジアルってんだから、GPコンパウンドになればどんな感じなんでしょうね。それぐらいグリップは安定しています。温度やウェットにもそれほどシビアじゃないし、ライフもそこそこ長い(フロントは4000kmでまだ5分残ってる>サイド。センターは全然減らない)ので結構気に入っています。ただ、フロント、リアともプロファイルがちょと変です。フロントは安定志向で、倒し込みが少し重い。リアはエッジが変に回り込んでいて端まで使うのに苦労します。点数は100点満点で80点ってとこですかね。 追記 リアのサイズをワンサイズ上げた(170→180)のですが、こちらの方がプロファイルがちょうどイイ感じです。変なネガもでないし、結構満足してます。100点満点で90点まで上昇。(笑)
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120/70-17(F) |
上記のように非常に気に入っていたD207なんですが、ハンドルの振れという現象が発生し(但し、タイヤとの因果関係は最後まで不明)、なくなくBT-010に履き替えました。BSを履くのは結構久しぶりで、装着にあたっては銘柄をかなり悩みました。って単に無知なだけか。(笑) 追記 絶対グリップはそこそこあるのかも知れないけれど、流れる際のインフォメーションが全くないタイヤってのも如何なものか。こんなタイヤはクソだ。二度とBSのタイヤは履かないと決意。100点満点でグリップは85点、トータルでは40点ってとこです。早く溝が無くなればイイな。(笑)
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Dunlop D207 (前後) 120/65-17 (F) |
様々なしがらみ(笑)があるのですが、結局再度ダンロップのD207を履けるようになりました。が、お金が厳しかったのでフロントは猪名川スクールのYイントラが街乗りで1000kmほど使った中古、しかも65扁平、リアは通販で購入した180/55の新品の組み合わせです。同時交換ではなく、最初にフロントだけ、1週間後にリアという感じで履き替えたのですがやっぱ、私の感性はダンロップにマッチしているみたいです。コンパウンドだけでなく、タイヤ全体でグリップしている感じがとてもいい感じです。心配していたフロントの扁平率ですが、ジムカーナコース、サーキットランとも変なネガは無し。TI走行後に再度インプレします。 追記 単独で走るとそれほど感じなかった65扁平の操安変化ですが、70に戻すと結構切れ込んでいた事を実感します。この辺の感性(30分も走ると慣れてしまって以前を思い出せない)をもっと鍛え治す必要があるなぁ>俺
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Dunlop D208GP(F)
&D207GP(R) 120/70-17 (F) |
ひょんなことからNK-4のレースで予選だけ使ったタイヤを安く譲ってもらう事が出来、消耗に合わせて前、後ろの順番に履き替えました。 最初は前をD208GP(Soft)に入れ替えたんですが、やっぱ、きちんと比べると65扁平よりも70扁平のタイヤの方が操安が自然です。イン側の腕で切れ込みを押さえる動きを無意識にしていた事が良く分かりました。 次いでリアですが、こちらは180から標準の170にサイズダウン。車高が若干上がったんですが、フロントほど操安は変化ありませんでした。これなら太い方が格好イイかも。(笑) けど、久々のSPコンパウンドのタイヤ(このRでは初めて)履く事になっったわけですが、やっぱ、これ履いちゃうともうツーリングタイヤには戻れなくなっちゃいますね。街乗りでもそれほどネガは出ないし、なによりサーキットでの「転ぶ気がしない」って絶対的なグリップ感が走る事だけに集中させてくれます。 追記 >「転ぶ気がしない」
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Dunlop D208(F) & D208(R) 120/70-17 (F) |
久々に前後セットで新品タイヤに交換です。D207の後継モデルなので性能自体はそれほど心配していません。交換当初は208GPとのプロファイルの違いに「おっとっと」っと膨らむ事もありましたが、慣れればこちらのプロファイルの方が全域でニュートラルですね。ただ、初期旋回を引き出すにはライダーがかなり積極的にバイクに働きかける必要があります。これ、雨だと恐いんだよなぁ....。 追記 交換後約2700kmほど走行しましたが、これといったネガもなくかなりいいタイヤだと思います。フロントの中間バンク域の磨耗が多少速い気もしますが、これはD207時代からの特徴ですしね。あ、空気圧はD207と比較すると若干高めの方がフィーリングが良いです。
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Bridgestone BT012SS(F) &
BT012SS(R) 120/70-17 (F) |
これまた久々に前後タイヤ交換です。BSのタイヤを履くのは久しぶりです(汗) さすがに10000km近く交換を引っ張ると新品タイヤの善さに嫌でも気づきます。タイヤの性能はグリップだけでは無く、そのラウンド形状も操安にはとても大切ですね。まだ走り込んで無いので何とも言えませんが、グリップ感はBS系の、コンパウンドでグリップしてる感じを強く受けます。以前これでとても痛い目にあっているので今回も気を付けないと。(笑)ただ、かすかな記憶を辿っての比較になりますが、BT010よりは「寝て曲がる」系のタイヤだと思います。リアが180/55だと印象もまた違うのかも。 追記 交換後、スクールで本格的に走り込んでみましたが、全域でニュートラルな操安が持続します。ドライグリップには何の不満もありませんので、あとはレインコンディションでのグリップさえ確認出来れば、次回もこのタイヤをチョイスするのに迷いはなくなるかも知れません。少しBSさんを見直しました。(笑) 追記-2 さすがにペースを上げると結構磨耗が進行しますが、ブロックの角が落ちるだけで、プロファイルの変形は比較的穏やかですね。フロントタイヤのインフォメーションが比較的豊かな事にも気づきましたし、100点満点で90点は確実にあります。 追記−3 スリップサインが出るまで使いましたが、形が変わってハンドリングが重くなるだけで、グリップが極端に落ちることも無く、結局一度も大きなホイールスピンを経験することはありませんでした。街乗りメインにはかなり勿体ないですが、スポーツ走行主体の方には自信を持ってお勧めします。
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Bridgestone BT014(F) & BT014(R) 120/70-17 (F)
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1年3ヶ月振りにタイヤをリフレッシュ。今回はBT014という若干街乗り傾向のスポーツラジアルをチョイス。3D-GUTTなんて昔のSACT構造を彷彿とする特長を持っているらしいのでちょっと不安を感じますが… まだ交換直後でインプレもクソもありませんが、フロントに比べるとリアの形状がかなり尖った、いわゆる寝て曲がる系のプロファイルなのが印象的です。 使い込んでのインプレ場又後日に追記します。 追記 愛知/大阪の往復が増えた為、交換後1ヶ月で早くも2000kmも走行しているようですが、センター部分の目立った磨耗は無いようです。暖まりも比較的早く、一旦暖まればハイグリップ系同様、かなりネチネチとした表面になりますのでグリップにはそれほど不満はありません。 ただ、スクール使用が2回にもかかわらず、1/3バンク付近のエッジの磨耗がかなり進行しています。ハイペースで走行するとそれなりに磨耗が進行するようなので、スポーツ走行主体の方にはBT012ssのほうが結果的にお徳かも知れませんね。 |
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