【09.03.04】
というわけで、R750K4、愛称フレンダーが私の元に来てからかれこれ1年弱。比較的年式が新しいということで、メカ的な改造は殆ど進んでいない=更新も滞り気味ってことで、あれこれ考える日々。で、「もっとイージー」を自作した際の、
>>予想された事ではありますが、ニュートラルで減光する回路も作ってみたくなりますね(笑)
ってな締めの言葉が何となく頭に残っておりまして、あれやこれやとリサーチを続けて参りました。っつか、ヘッドライトスイッチが無いオートバイを所有するのは、15年程前にドナドナされたGSX250S KATANA以来ですので、信号待ちで右手の親指がどうも落ち着きません(笑)←相変わらず、信号待ちではすぐにキルスイッチに指が伸びます。
ヘッドライトの自動減光装置は、「ICじわっとリレー」ってな商品が有名でしたが、いつの間にやら市場から姿を消してしまい(最近、ニューバージョンが復活してるようです)、一時期、Yahoo!さんのオークションでよく見かけた同様の商品(確か2500円程だったと思う)も、何故だか全然出品されなくなりました。本家の復活と関係あるのかも…
けどまあ、今更
ってなコンテンツを作ってもしょうがないですし(汗、「もっとイージー」同様、インターネット上にはニュートラルに連動してヘッドライトを減光させる回路を自作なさっておられる方々が沢山いらっしゃいますので、ここはひとつ、私もチャレンジする方向で考えていきます。幸い、日本橋という、世界第2位の電気街も近い事ですし。
けど、実際問題、「配線レベル」が私の電気知識の理解の限界でして(汗、正直、「電子回路」となるとちょっと手強いんだよなぁ… ←ハンダ付けはあまり得意ではありません(汗)
なにもこのコンテンツにわざわざ書く事でもないのですが、R750K4を改造するにあたって私が留意しているポイントは
というただ一点でして、この1年で施した改造は、全て
を厳守しております。車体側の加工は、巻き込み防止用スプロケットカバーを装着する際にスイングアームにタップを立てる程度で終わらせたいというのが今の理想です。ですので、今回の自動減光装置の制作にあたっても、一応その点に特に留意して制作する予定です。
これは、「…このバイクにはきっと長く乗らない予感がする」という気持ちの裏返しのような気もしますが、実際問題、15000km近い走行距離のR750K4がどれだけの値段になるのか良くわかりませんけどね(笑
…でもこのコンセプト、R750Lでも高らかに掲げて、思いっきり崩壊したんだよなぁ(笑)
ということで、まずはR750K4のヘッドライト系の基本的な電気回路のおさらいと、過去に施した改造が、どのように配線されているのかを把握する事にします。
R750K4の配線図。(クリックで拡大)
R750Lの配線図と比べるとECUに接続されてる電線の数が…(汗)
他にもETCを組み込んでるんですが、これは、
程度なので、図は割愛。
現状の確認も出来た事ですので、ディマーをどう組み込むかをあれこれ検討してみる事にします。
ことにします。で、残るロービームですが、
を検討したのですが、H4も減光しようとすると「もっとイージー」側にも手を入れる必要がありますので、H7のみを減光する事としました。ですので、新たに制作する減光回路は、現状のH7バルブとコネクタの間に割り込ませる事にします。
う〜ん、上手く作れるのかなぁ…(汗)
>>続く
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