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●GI-Proの装着

【09.02.15】


もう少し小さければなぁ…

 って事で、このところの円高の影響で、一頃と比べるとこのサイトの円建ての広告収入も2割以上も落ち込んでおり(泣、「広告で得た収入でパーツを購入し、そのコンテンツを提供する事で皆様に還元する」なぁんてなんとも虫のイイ話しを継続するのもかなり困難になりつつある今日この頃。

 でもまぁ、パーツを装着して実利を得るのが私だけである以上、パーツ代全額を広告収入で賄う必要はこれっぽっちもないという事で、久々にカスタム系のパーツの装着を計画してみました。

 以前のR750Lはキャブレター車という事で、PCを使ったマップ作成とかとは全く無縁でしたが、現在のR750K4はバリバリのインジェクション車ですので、有名どころのパワーコマンダーを筆頭に、その気になれば色んなサブコンを選べるのですが、基本的に純正マフラーから交換する気がない私にはあまり魅力が有る製品ではありません。つ〜か、Note PCを外に持ち出してセッティングとか、面倒くさいですし、露天整備の私の環境ではちょっと無理です(汗 ←割と保守的だったりします。

 で、このところ、試乗会やらなんやらで色んなスズキ車に乗る機会が増えたのですが、K6以降のR600/750には昔懐かしいギアポジションインジケーターなんてものが付いてるみたいですし、K7以降のR1000、K8以降のR600/750にはS-DMSなる、純正マップ切替え機構まで装着されてる様子。

 なんつ〜か、バイクもどんどん電子化してしまって、この先どうなっちゃうんだろうなぁ…なぁんて思う反面、基本が電装である故、極端な切った貼ったをしなくても、R750K4でも実現出来るんじゃね?ってことで探してヒットしたのが、今回手配したGIProなる商品なのでした。

 90JPY/USD前後で安定している最近の為替事情ですので、久々に海外通販も考えたのですが、SUZUKI用だとeBayで160USD+送料25USD(14400円+送料2250円=16650円)ってことで、国内代理店の価格17800円+送料無料との差がそれほどありませんし、あまり必要ないとはいえ、日本語の取扱説明書まで付属してますので、今回はSugerSpeedさんにダイレクトに注文しました。金曜日の午後にサイト上で発注、eBankで振り込み→翌土曜日午前中に到着っと、海外通販では不可能なスピードでもありますので、万が一の不良品リスクなどを考えると、この値段差なら海外通販を選ぶメリットは何もないと思います。

 で、これが製品のパッケージ。

 パッケージの右上隅にスズキのロゴマークが堂々とプリントされているのは法的にどうなのかって気もしますが(汗、案外、スズキの現地法人が使用許諾を出してるのかも。←スズキってそんなイメージがある(笑)

 今回購入したGIProの品番。表示部が赤色と青色が選べるんですが、バイクの色に合わせて青表示を選択。

 ギアポジション表示+マップ切換えが出来る製品は、スズキ車とカワサキ車用しかラインナップされてないみたいです。

 
 箱を開けるとこんな感じ。

 商品の下には

  • 英文の取扱説明書
  • ハーネス固定用タイラップ4本
  • ステッカー5枚
  • 本体固定用マジックテープ
などが奇麗にパッケージされてました。

で、商品を箱から取り出す訳ですが、色んな車両の装着写真を事前にリサーチしてた時に思っていた通り、表示部がかなりデカイっす…(泣

 これが本体一式。

 表示部からコード伸びているコードの先端にカプラーが2個、バッテリーに接続する剥き出しの電線が1本出てるだけです。

 あ、皮膜が剥かれた電線の先端には、ちゃんとハンダが流してありました。←かなり驚いた。

 これが表示部。

 タバコと比較すると大きさが分かっていただけるかと。

 生えてる電線もかなり太いので、取り回しには結構頭を悩ましそうです…

 まぁ、あれこれ悩んでも仕方がないので、現物を愛車のメーター周りにあてがい、何処に装着するかを検討した結果、メーター左横のスペースに、ステーを介して配置する事に決定。

 一旦部屋に戻って、いつものアルミ板工作を開始します。 

 いつもより少しだけ複雑なステー形状(笑)

 表示部に角度をつけるため、こんな形に切り出します。

 バイスで曲げて、色を塗ってマジックテープを貼るとこんな感じ。
 作業が前後してますが、ステーの装着方法はこんな感じ。

 ヘッドライトをカウルに固定している「タッピングビス」に供締めして固定してます。

 振動などを考えると下側のタッピングとの2点で固定したいのですが、カウル側のネジが微妙にオフセットされてる&面一ではないので、採寸が面倒だった為、1点で留めてます。


 ってな訳で、設置場所も決まりましたので、続いて配線をする訳ですが、基本的には、
だけですので、タンクを上げて、アッパーカウル下側のベロ&左側のサイドカウルを取り外せばこれといって難しい作業ではないのですが、ギアポジションセンサーのコネクタの位置が結構狭いスペースでして、カプラーを分離するのにかなり手間取りました(泣 ←アイドリングアジャスタを延長しているので、余計にスペースが辛かった。

 相手は電線なので、力任せの作業は断線の可能性がありますので、慌てず落ち着いて作業する事が肝要かも。余裕があればガソリンタンクは完全に取り外して作業するのがベストだと思われます。

 それと、K4/K5のGSX-R750/600の場合、タンクの下のスペースには同じ形をしたカプラーが2個あります。ガソリンタンクと繋がっている、手が入りやすいカプラーはギアポジションセンサーのカプラーではありませんので注意して下さい。ピンク色の細い線が見える方のカプラーがGPSのカプラーです。
 本体を固定するとこんな感じ。カウルブレースの裏側にハーネスを通し、そのまま真下に降ろした後、メインハーネスに準じてカプラーまで引き込んでます。

 表示部が非常に大きい上、全部が一体構造ですので、GSX-R750K4の場合、この位置に設置するのであれば、先に表示部を固定して、ハーネスを取り回して接続する方が楽です。

 まぁ、スクリーンさえ外してしまえば、先にカプラー側を繋ぐのもアリかもしれませんが…

 コイツがタンクから来てるカプラー。

 アクセスが容易な上、目につきやすいんですけど、このカプラはギアポジションセンサーのカプラーじゃありませんのでご注意を。

 既に結線されてますが(汗、スロットルボディーのすぐ後ろで、メインハーネスからニョキっと生えてるカプラーがGSX -R750K4/K5のギアポジジションセンサーのカプラーです。

 ピンク色の線を探すと分かりやすいかも。

 非常に外しにくい位置にありますので、無理な力を加えて断線させたりしないよう、慎重に作業して下さい。

 タンク下の全景。

 黄色い矢印がGPSに割り込ませたGIProのカプラ、白い矢印がタンクから来ているカプラです。

 私はアイドリングアジャスタを延長してますので、作業スペースが狭くて難儀しました(泣

 で、残ったバッテリーに繋ぐ電源ラインをメインハーネスに準じて取り回し、赤いカバーの後ろから通します。
 その後、手持ちのクワ型端子をカシメて、バッテリーのターミナルに接続。

 先にクワ型端子をカシメてしまうと、赤いカバーに通すのが非常に困難になります。←経験した模様(笑)

 ま、なんとか通せるんですけど、後からカシメたほうが全然楽です。

 右一杯にハンドルを切った際のクラッチレバーとのクリアランスはこんな感じです。

 ってな感じで、純正GPSカプラーを分離するのにかなり手間取りましたが、それさえクリアすればDIY作業としては比較的簡単な部類に入るかと思います。

 で、早速試走に出掛ける訳ですが、いつものテストコースは大阪府警さんが白バイやら速度計測器の性能テストの為に占有しておりましたので(泣、近所をちょろっと流して今回は終了。一応、

の全てを試しましたが、こうやって乗り比べると、ノーマルのマップは明らかに低速ギアの低回転域で力がないというか、トルクの出方が穏やかというか、薄いというか… 5と6の違いはよく分かりませんでしたので(笑、とりあえず取扱説明書に準じて5で固定してあります。

 あ、7のGSX1400用ってのはGSX-R750K4では全く使えません。走るには走りますが、変な信号をECUに送るのか、ノッキングのカリカリいう音が酷く、1速発進でエンストしそうになる始末…(汗

 スイッチひとつでモードを切り替え!なぁんて謳い文句ですが、本体下側の穴の奥にスイッチがありますので、S-DMSみたいに走行中に切り替えるなんてのは無理ですね。

 っつ〜か、指先も届きませんので、鍵の先端なんかを突っ込んでモードを切り替える必要があります。

 ってことで、最後は装着後のテスト走行動画で締めくくりです。…久しぶりにカメラを車載して走った気がするなぁ。

 ギアポジション表示の追随は純正品と遜色無いレスポンスで、結構驚きました。

 こういった走行画像はシフトワークの下手さ加減がバレるからイカンな(汗

 しかも、周囲の明るさに応じて、表示部の明るさが自動で変わるって話しなので、夜間走行で眩しすぎる事もなさそうです。

 って事で、検証の動画など。

 朝の通勤で職場に停めたバイクを、夜に再度動かすと、こんな感じで明度が変化します。表示部右下隅にある明度センサーで周囲の光量を調整って感じみたいですね。電灯の下と真っ暗な道でも自然に変化してるみたいです。

 点数をつけるような商品のインプレはあまり好きではありませんが、同類の他の製品と比べても、コストパフォーマンスは結構高い製品のように思います。国内代理店さんの値付けも絶妙って感じですかね。

 欲を言えば、表示部があと2周り小さくなって、モード切換えボタンのアクセスが改良されれば最高だと思いました。

結論:

 低速ハイサイドを喰らうようなへたくそなスロットルワークを棚に上げて、低速のパワー制御の解除も糞もないと思いますが(汗、アイドリング域からそれなりに力が安定して出てますので、リアブレーキを使った小回りデモでのエンスト転け防止にはなりそうです(笑)

 モードの切換えがもう少しやりやすければなぁ…


【09.03.04】追記

 >> 欲を言えば、表示部があと2周り小さくなって、モード切換えボタンのアクセスが改良されれば最高だと思いました。

ってことで、雨が降ったりするとノーマルモードに切り替えたくなっちゃいますので、少しだけ工夫してみました。

 そこら辺に落ちてたベアリングの玉です。多分CB400SF用かな。

 これを伸縮性の有るハーネステーブの糊面に乗っけて…

 GIProの操作ボタンがある穴に埋め込んだだけなんですけどね(笑)

 もう少しちゃんとテープを貼れよ(汗

 もう少し小さいサイズの玉があればベストっぽいですが、わざわざ買うのも馬鹿らしいので、当面はこのままです。

 一応、ウインターグローブでも問題なく操作出来るようになりました。


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