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●09.15ホリデーライディングスクール


Special thanks to Mr.TAME

 前回は体調不良?で草々に走行を切り上げてしまったホリデーライディングスクール。暑い盛りも過ぎ、ぼちぼちとバイクシーズンも戻ってきた感じですので、ここらで一発、気合を入れて練習しなければ。っと意気込んで家を出る。淀へはいつもR1を使って行くのだが、なんかいきなり延々と渋滞。事故渋滞?にしては長過ぎると思いつつ、ず〜〜〜〜〜〜っとすり抜けて枚方を越えたあたりでやっと道が流れ出す。一安心だ。なんでも今回から先着80人で受付終了とのことなので早めに家を出たつもりだったんだけど、到着は9時過ぎ。それでも受付番号は73番.......。次回以降が少し不安になるなぁ。(ちなみに正規受け付け開始時間は9時30分らしいがそれだとほぼ間に合わないようです。)

 今回の課題はとにかく「タイトターン」。前回の大会であまりの不甲斐なさに涙したので、今年の残りはこれに集中して取り組む事にした。それと、写真をとってないので更新していなかったのだが、大会終了後、速攻で32mmのディープソケットを購入し、フロントフォークの油面も「容積計算」でUP済み。その感触も探りたいところである。(このコンテンツ向きの話題ではないが、前回までで標準より7mm、今回で標準より15mm上がっている計算になる>油面。が、前回まではきちんとスケールでの作業なのだが、今回のは単純なオイルの継ぎ足しなので正確にどれぐらい上がっているのかは不明。こういう時、カートリッジの倒立フォークは不便だ)

 ざっと参加車両を見渡すとR750Lの青白モデルが目に止まる。ただでさえ目にしないバイクなのに、まさか講習会で出会うとは思ってもいなかったのでかなりびっくり。R750おたくの血が騒ぐ。(笑)

 ブリーフィング、準備体操、クラス分けも済み、さっそく走行開始。うちのクラスはいきなりジムカーナコースからである。今回からコース内容が若干変わり、後半のセクションがかなりタイト。運営側にもジムカーナ現役選手が多いので色々考える事があるのだろうと深読みしつつも、こちらとしても願ってもない変更なので大歓迎であった。ぼちぼちとコースレイアウトを覚え、トレイン走行開始。慎重にフロントの挙動を確かめると、これがかなりいい感じ。まだ若干不安感はあるが、これはきっとタイヤのせいだろうという事にして(笑)、タイトなセクションを中心に(全てを通じてフルに走る元気はなかった)久々に110%に挑戦。言葉にするのは難しいのだが、昔、必死でジムカーナに取り組んでいた頃の感触が少しづつ蘇る。と同時に、このバイクの致命的な弱点が露呈。リアのフェードが異常に早いのだ。タイトセックションでは殆どリアブレーキは踏みっぱなしになるので、ある程度は仕方がないし、そもそもそういう用途に向けて作られたバイクではないので仕方がないのだが.....。が、これを解決し、ファイナルを本格的にジムカーナコースにあわせればそこそこ走れる感触がほのかに得られた。

 ところが、コース走行が終了し、バイクを停めて飲物の配給を受けている間にアクシデント発生。なにやらバイクが私のRに突っ込んできて倒されたらしい。被害状況は左ハンドルエンドと左のウィンカー。とほほ。被害状況確認の為、次の低速バランス走行の時間をキャンセルし、カウルを剥いで各部のチェック。ここでオイル洩れがきちんと治ってなかった事も判明。とほほである。やっぱきちんとヘリサートしなけりゃなぁ。まぁ、幸い被害は軽症だったので、部品代の実費という事で5000円で手を打つ。相変わらず人のイイ奴だと自分でも思う。(笑)それにしても部品単価をその場で言えるところが「ジム屋」だなぁなんて思うよね。

 なんとか復旧/確認作業も終了し、昼食後はトライカーナのコース。路面状況が良くないのであまり本気では走らないのだけれど、34秒フラットがこの日のベスト。まぁ、こんなもんでしょ、きっと。トライカーナのタイムを詰めるには結局は「ブレーキング」に行き着くので、あまり無理はしたくないのが正直なところ。反対にいえば、ブレーキングさえきちんと出来れば誰でも、どんなバイクでも33秒は切れると思う。(余談だが、これ以上を目指すならそれなりのテクニックというか、ジムカーナ乗りが必要になる)

 そんなこんなで2クール目に突入。走行が30分と短いのでそれなりに集中してこなす。午前中キャンセルした低速バランスも入念にするのだが、ここでは「低速トルク」の無さが露呈。まぁこれは以前からずっと気付いていた事だし、街乗りも考えると極端なショートにはファイナルを振れないので痛し痒しな部分でもある。が、3000も回してリアブレーキ踏みっぱなし旋回でエンストしそうになるのはかなり辛い。う〜〜〜む。重さは以前程気になる事は少なくなってきたんだけどね。やっぱ、レーサーみたく、コースに合せてファイナルをその都度いじるのがベストなんだろうけどね。

 で、最後のトライカーナの時に雨。荷物を出しっ放しだったので走行をキャンセルし、雨宿り&後片づけモードに切り替えました。どうも通り雨だったようですが、これで本日の走行は終了。

 全ての予定終了後、前述の青白R750Lに乗るH氏と乗り比べ&撮影会。(笑)国内Lに初めて乗ったのだけれど、それほどパワー差は感じ無かった。私のが落ちてきたのか、H氏のが出ているのか......。こりゃやっぱ、きちんとパワーチェックをせねば。それよりも同じモデルでここまでハンドリングが違うかぁ〜??ってぐらい2台が違ったのでびっくり。お互いステダンを外しているので条件は同じはずなんだけど、H氏のLはやたらと切れ込みが激しく、正直、かなり恐かった。何が違うんだろう......。謎だ。どうも乗せてもらうRは年式問わず切れ込み傾向を感じる事が多いので、何かあるのかも知れないなぁ。

 次回は10月9日に開催予定だそうです。






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