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【99.12.26】 ←ここに日付けを書いてしまうと、この先も転ぶ事を予定しているようでなんか嫌だな。(笑)
ハイ、転びました。立ちごけは今まで何度もあったんですが、走行中の転倒はこのRでは初めてです。状況は路面ウェットのジムカーナ講習会でのトレイン走行中、前走者の転倒を避けきれず、こちらもフロントからの握りごけ.....です。クランクへの入り口の切り返し→ブレーキングの最中だったんでどうしようもなかった。.....のか?ドライだったら避けられた気もするけど、「たら、れば」は全て後の祭りであります。路面状況や走行ペース、前走者の技量を判断して、車間距離をとらなかった俺にも責任は.......あるな。たとえそれがラストの一周だとしてもだ。もう少し考えて走らないと......。状況判断は全ての基本だもんね。
破損状況は、右側に転んだので、右ウィンカー一式と、アッパーカウルの擦り傷、及び右アンダーの出っ張りのスリ傷/クラックです。マフラーがほんの少し削れただけだったのがラッキーでした。来年もジムは続けるのでカウル類は適当に補修してこのまま使います。けど予備外装、綺麗なのを一式揃えておいた方がイイかなぁ....。また海外通販か?(笑)
転んだ際に破損した部品が届きましたので早速装着しました。頼んでいたパーツは、
です。が、ボルトは修正で使えたし、キャップもそれほど擦れてなかったので交換は見合わせました。よって今回取り寄せたパーツはウィンカー以外そのまま次回へ持ち越しであります。(笑)もう転びたくないなぁ。
それにしても結構な値段がしました。ウィンカーはアッセンブリーで驚きの¥4、150-!! バーエンドのキャップなんか¥760もしやがる。こりゃぁうかつに転べないよね。いやマジで。ウィンカー、今度転んだら社外品の埋め込みタイプにしようかなぁ......。何かいいパーツをご存じの方がいらっしゃれば是非BBSに書き込みを。
ついでに予備外装のチェックってことで、アッパー/センター/アンダー/タンクの在庫と値段も調べてもらいました。幸いな事にまだ外装は全て色付きで出るそうです。不人気色だからかな? が.........。お値段は〆て「¥251、700-」だそうです。あっはっは。(T_T)
........転んじゃいました。(泣)幸い、体の方は何の装備もして無かったにもかかわらず軽症だったのですが、バイクの方はかなり重傷です。
今回の破損個所は、
です。特にスターターカバーはアンダーカウルを外していた影響で一番始めに路面にヒットしたらしく、パッカリと割れ、オイルがダダ洩れ、路面は悲惨な事になってしまいました。(ホンマ、ご免なさい)
ゴール後、減速しながら左に曲がろうとしていた最中に、全く予期せずフロントから転んでしまった(良く覚えていない)ようです。100%で攻めていた訳でも無く、ましてやゴール後の出来事だっただけにかなりショックでした。速度も40km程度だったと思うんだけれど......(怪我の状況がそれを証明している)
カバーが割れたという金銭的な事はともかく(9000円前後の部品)、オイルを撒いちゃった事が精神的に重くのしかかります。
ほんと、攻める場所では無いだけに今回の転倒は今でも解せなくて、物を言い訳にするのは気が進まないのですが、BT-010というタイヤが『クソ』、といって悪ければ『私のライディングやGSX-R750Lに合っていない』という事なのかも知れません。まぁ、それをチョイスしたのは紛れも無く私なのですが.......BSのタイヤに裏切られたのはこれで2回目なのでもう2度と選択候補には登らないと思います。
それと、もう2度とオイルをコースには撒きたくないので、格好は悪くなるけど、アンダーカウルは付けておく事にしました。あ〜〜あ。
復旧レポは追ってここに追記します。
やっとこさ"ほぼ"修理完了です。ウィンカーやペダル、カウルの補修は手馴れたものでさっさと終わっていたのですが、スタータカバーの換装にえらく手間取ってしまいました。転倒が日曜日だったので修復作業が全て平日の夜となり、暗くて良く見えない状況での作業だったってのが一番の理由ですが、実は複合的な要因がありました。
が致命的に作業を遅らせました。何度も何度も再作業を繰り返したのでかなりげんなりです。1については軽くタップを立てて凌いでいますが本来ならヘリサート加工がベストでしょうね。今の状態で再度転ぶとかなりヤバそう(ネジがネジ穴で踊る可能性があるので)です。で、問題は2。何度組み立て直してもオイルが滲んでくるので凄く不思議だった(ガスケットも新品を1枚ダメにした)のですが、本日明るい場所でまじまじとチェックするとネジの座面に1cm程のクラックが.......入ってました。まぁ、検品もせずに組み込んでしまった私が悪いと言えば悪いのですが、あんまりな結末に少々立腹気味です。分解/組立の際にプラスティックハンマーで叩くパーツですから、作業ミスが絶対にないとは言いませんが、最初の組み立ててで既にオイルが滲んでいたのでやはり元からクラックが入っていたのでしょう。クレームするにも既に使用後の部品ですし、作業は私がやったのでちょっと気がひけますし。仕方がないので金属パテでクラックを表裏から埋め、組み立て。これで洩れはおさまりました。はぁぁ.......。
わずか4〜5000円の工賃を惜しんだがために、先週の殆どの夜を修理作業に費やし、しかも不良部品のクレームも効かない、ガスケットはダメになってしまう、などなど......。素直にバイク屋に頼めば良かったなぁ......とかなり後悔しております。とほほ。
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これは転倒によって割れたカバーを内側から見たところ。パッカリと綺麗に割れてますな。 こびりついているガスケットは紙製で、新たに取り寄せたのは樹脂製に変わってました。紙の方がペラペラしないので位置合わせは楽なのですが....。 |
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こちらはカバーを外したエンジン側。一番大きなギアはスタータのワンウェイクラッチになってます。セル→中間ギア→クランクへのパワー伝達が良く分かるショットですね。 ちなみにヤバいネジ穴は下の2つ。穴の周囲の肉厚は余裕があるのでヘリサートは問題無く出来そうです。けど高いんだよなぁ>ヘリサートキット。 |
そうそう、作業は右側に傾けなければ出来ないので、ギアをローに入れ、フロントブレーキを輪ゴムで効かせて、そろりと壁や電柱に立て掛けての作業になります。右にもスタンドが着いてれば便利なんだけどね。傾けさえすればカバーを外してもオイルは溢れて来ません。ご参考にどうぞ。
【06.10.16】追記
っつ〜ことで、スタンドが外れたりのアクシデントでバイクを倒すことは何度かあったんですが、久々に転んでしまいました。それもかなり格好悪い転び方だったので、実は未だに心の傷が癒えません…(泣
ま、そんなことはともかく、無かったことには出来ませんので、一応記録を残しておこうかと。
滑走するような転び方ではなかったのですが、オリジナルカラーの青まで見えてますね… 右側が補修後です。適当にパテで埋めて同じ赤色を筆に取って塗っただけの簡易補修です。 | |
打ち所が悪かったので、せっかく接合した嵌合い部分が割れてしまいました。(泣 こちらはプラリペアで接着後、軽く整形して同じ白色をこれまた筆で塗っただけの簡易補修です。もう少し丁寧に整形しろよって気もしますが…(汗 | |
気分はトホホ…って感じの傷跡です。えぐれた所をパテで埋めて整形しました。 時間があればマスキングをしてサフを吹いて同じ白を吹きたかったのですが、これまた同じ白色を筆で塗っただけです。 |
ナックルガード付近もそれなりに修復が完了しました
今年の春に色を塗り替えたばかりなのですが、さすがに塗装が大嫌いな私が塗っただけあって、半年も経てばそれなりにヤレてきてますので(笑)、本格的なリペアは次回の自家塗装時まで先延ばしになる予感がします… っつか、そんな日が来るのかすら怪しいのですが(汗 ←本当に塗装作業が嫌いですから
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