〜'08.06.30までのSilly Talk |
ついでにといっては何ですが、某Kイントラが着ていたピンクのTシャツが印象的な某ブラウザが刷新されたらしく、その乗り換え率がわかるというブログパーツも一緒にトップページに貼付けてみました。
解析に結構時間がかかったんですけれど、これを書いている現在、このサイトをFirefoxで覗いているひとの約半数が既に最新版に切り替え済みなのだとか。何となくそんな気がしてたんですが、やっぱ、メインで使うブラウザの選び方である種の傾向が出るような気がしますね(笑←この笑いに深い意味はないです。
結論:
私はOSXに乗り換えてからほぼSafari一択なんですけど、件のFoxMeterによると、
"このサイトの閲覧者のほとんどは、Windowsユーザーです。Macユーザーはあまりいません。"
だそうで…orz とほほ…
ってなわけで、この世に生を受けてから丸43年もの年月が経過しました。15706日、376944時間ですか… ほんと、これだけの時間を生きて来れた事を素直に感謝したいなぁと思う反面、これだけの時間を使いながら、俺はいったい何を成し遂げたんだろう…なぁんて思いもよぎったり。
閑話休題。
いよいよ日本にもiPhoneが上陸するのですが、キャリアが私の大嫌いなYahoo Japan系のSoftBankMobileってことで、昨日からず〜っと頭を悩ませてたりしてます。いやぁ、ほんと困った。今使ってる携帯はDoCoMoさんのSO903iでして、こいつは携帯でありながらMP3がガンガン聴けるのでとても重宝してるんですけど、使い込んでいくと音楽プレーヤーとしての利便性には少し不満も出てくる訳で、MacユーザーでありながらiPodを持ってない私にはiPhoneは非常に魅力的なんですよねぇ。iTSで買った楽曲は一旦CDに焼いて再度MP3に変換しないと聴けないし…
DoCoMoを使っていてこれといって不便を感じていない反面、メリットもそれほど感じてないので、各種割引がリセットされたりポイントが失効することにさえ目をつぶれば完全に乗り換えてもいいんですが、やっぱYahoo系は出来るだけ使いたく無いんだよなぁ… DoCoMoの1年割引などもちょうど解約金を払わなくてOKっぽい時期なので余計に悩んでおります。我が家には無線LAN環境も意味もなく整ってたりしますので、利便性その他を考えるとiPhone一択しか考えられないんですけれど…
ま、発売にはまだ間があるみたいなので、もう少し悩んでみる事にしますか。
雑感:
随分前に登録してそれっきりになってたLast.fmなる音楽系SNSなんですが、律儀にiTunesの再生曲のログをとっててくれてたみたいで、自分の嗜好を客観的に眺めると結構面白いですね(笑)Oasisとかもっと聴いてる気がしたんだけど、携帯での再生が反映されないので、これは仕方がないか。 あ、商標の絡みで仕方がないんだと思いますが、「アイフォーン」って名称は…(汗 |
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ってな感じで、久々の2連休も殆ど何もしないまま終わってしまう訳ですが、今日はなんとか雨が上がったので、昼過ぎから久々にSBSさんにお邪魔し、細々したパーツの手配をお願いしてきました。ステダンを換装したK4はかなり軽快な乗り味で、交差点の右左折ですら楽しかったりしたのですが、80km/h程度で両手を離すと、小刻みにハンドルが左右に振れる現象が出ている事が発覚。純正ステダンをつけてた時も何となくそんな感じがしてたんですけど、減衰が減った影響で、目で見て揺れているのが分かるぐらいにブルブルしてます。8回/秒程度のかなり細かい振動なので、フロントタイヤを交換すれば問題なく収まりそうな感じはありますが、常用域(一応、高速道路上でのそれとしておいてください)でもありますので、ちょっと悩ましいところではあります。ま、この辺の話はもう少しまとまってから本編にておいおいと。
で、このところシリアスな話を書くような気力も湧いてこなかったんですが、トヨタ自動車さんが必死で展開している「エコ替え」なるキャンペーンが、なんといいますか、ねぇ…
誰もが思う事でしょうが、「エコ買え!」っとでも言いますか、「あんたんところの都合をそう押し付けられても…」っと閉口してしまうといいますか、「そんなけ儲けておきながら、まだ金が欲しいのか!」っと感じてしまう訳でして…
グリーン税制は今のところ二輪には適用されてないんですけど、新車を売る為に行政に働きかけ、環境基準達成車への税の優遇措置を設けて買い替えを促進ってのはまだ許せるとしても、新車登録から13年経過車への重課税ってのは、ほんと、「物を大切にする事は悪いことなのだ!」ってな政治=献金元の企業の論理がはっきり打ち出されていてほんと、吐き気がしたもんですが、それでさえ飽き足らずに、今度は
「まだ乗れるけど、買い替えたよ♪」
なぁんてフレーズのキャッチコピーでキャンペーンを展開する根性が気に入らないというか、「下取った車は中古市場で流通させるくせにそのロジックはねぇだろ!」っと、久々に本気でテレビに向かって切れそうになりました(汗
結論:
っつか、「いつかはクラウン」に代表されるように、昔のトヨタさんは、もう少し上手に「嘘」をついてくれてた=夢を見せてくれてたと思うんですけど、最近の新車販売台数の推移なんかを見ていると、もうそんな余裕すらないんでしょうねぇ…
ってなわけで、今年のゴールデンウィークはあっさり終わってしまい、密かに計画していた上海GPの生観戦の夢もかなわずじまいで終わってしまいました… まぁ、来年はあのシュワンツが自身のチームを立ち上げてGPに参戦!なぁんて噂もありますので、来年の上海GPに期待したいところなんですが、昨今の北京オリンピックのドタバタぶりを見ていると、夏が終わればあの国のなにもかもが一気に崩壊してしまうんじゃなかろうか…などと思ってみたり。その影響は海を挟んだ隣国であるこの日本にも当然及ぶんでしょうから、パンダを貸与される約束を取り付けてはしゃいでる場合じゃないと思うんですけれど…(困
それはそうと、短いとはいえ、ようやくじっくりとR750K4をいじれる時間が取れたので、このゴールデンウイークにいろいろと触ってみたんですが、ほんと、異常な程品質が向上しているとでもいいますか、カウルの合わせ目なんて何の段差も無いし、一昔前のイタリア車を見るような感じがしました。配線やらの取り回しもよく考えられていて、一言でいえば「無駄がない」とでもいいますか、いつの間にスズキのバイクのクオリティーはこんなに良くなったのかと驚いてしまいました(笑 まぁ、比較対象が1990年式ってのもあるんですけれど、やっぱ、R750Yをこしらえた2000年に何らかのブレイクスルーがあったんでしょうね。
スズキのバイクの歴史を見てみると、1988年ってのが一つ目の大きな節目だったように製品からは伺えた(この年を境に、GSX-Rだけじゃなく、全てのバイクのクオリティーが一気に上がった)んですが、次いで1996年のR750Tでは車体回りの設計の大きな転換期だったようにも見えますし、その次の2000年で、トータルの設計手法が確立されたんだろうなぁと。ま、部外者が製品から想像しているだけですんで、実際の所は分かりませんけどね。
で、パワーチェックに行ったり、外装を剥がしてみたり、もちろん、日々のライディングなどを通じて少しずつ新しいバイクにも慣れてきたんですけど、高性能・高品質なバイクを所有しているという満足感はそれなりにあったりするのですが、不思議な事に愛着というものが殆ど湧きません… いや、外装などは納車時からとても奇麗なので、私には珍しく雨のあとはちゃんと洗車したり、ワックスまでかけたりしてるんですけど、それは単に、奇麗な外装を維持する為の行為であって、R750Lに対してそうであったような、擬人化する程の溺愛が出来ないというか、気持ちの何処かで、「どうせつなぎで乗ってるバイクだし…」みたいな気持ちがあるようにも思います。
返す返すもあの日の転倒が悔やまれるのですが、理不尽な転倒に対して、あげはが身を挺して私を守ってくれたような気もしてたりしますので、怒りの感情を持って振り返るのは良く無い事だとは思いつつ、「あ〜、あの転倒がなければ、今もハッピーな油冷ライフを送れてたかもしれないのに…」っとの思いを消す事が出来ません。かといって、別の油冷GSX-Rを手配する気持ちは全然湧いてこなかったので、やっぱ、One and Onlyとでもいいますか、「油冷GSX-R」ってだけじゃなく、「あのバイク」ってのが私の中で一番大きなポイントを占めていたんでしょうね。緩めた事がないボルトなんてクランクケースの中にしかありませんでしたから… あ、オイルパンのボルトは緩めた事がないな(汗
とはいえ、あげはを復活させるだけの気力も体力も財力もありませんし、壊れたままのバイクをずっと置いておくスペースも確保が難しいですし、ラジアルマスターやキャリパーを筆頭に、色んなパーツが色んなバイクに既に移植されて余生を送りつつありますので、本格的な別離をする必要に近々迫られるんだろうなぁ… すまんな、あげは… エンジンだけでもキープしておこうかなぁ…
結論:
っとまぁ、しんみりした話になっちゃいましたが(汗、新しいバイクに愛着がちっともわかないのは、「フレンダー」という、キャシャーンの連れていたロボット犬=オス(雄)の名前をつけてしまったからではないかというのが、冷静な自己分析の結果だったりします。←なんじゃ、そりゃ(笑 やっぱ、乗り物の三人称は女性名詞がイイなぁ…
20周年記念モデルの造形や塗り分けは、まさにフレンダーだと思います(笑)
脳波で操縦するならブレーキレバーは不要だと思うのですが…
ってなわけで、4月の週末は全てスクールで埋まるという、かなりハードな日程の上、風邪をこじらせてしまってなんだかなぁ…ってな今日この頃。自己管理が大切だとは分かってはいるのですが、これがなかなか難しいですねぇ…
話は変わって暫定税率であります。2008年3月の末にガソリンに掛かっていた揮発油税及び地方道路税の暫定税率が失効し、揮発油税は48.6円/リットルから、24.3円/リットルの本来の税率に戻り、地方道路税も5.2円/リットルから4.4円/リットルに戻り、トータルで25.1円/リットルの減税となり、ハイオク指定(泣のGSX-R750K4オーナーとなった私にも少しだけ嬉しい春となりました。けど、販売価格から暫定税率分の25.1円がまるまる安くなってるのかどうかは結構微妙な感じで、税抜き価格で考えると2〜5円@リットル程度値上がりしているような… 総額で安くなってますので値ごろ感はありますが、こういうセコイ便乗値上げはちょっと卑怯な気がします。まぁ、暫定税率失効時の在庫を原価割れで販売せざるを得なかったりと、ガソリンスタンドさんも色々大変だったんでしょうけどね。
で、購入当初は来年の5月まであると思っていたR750K4の車検有効期間ですが、来月の21日には満了ってことで、自賠責保険の継続だけ取り急ぎ懇意のバイク屋さんにお願いしたんですが、これが2年で13400円と、この4月より大幅に値下げとなっておりました。3月までが2年で20150円でしたので、実に33.5%の値下げ。ありがたい話なんですけど、3月末に車検だったオーナーさんは腹が立つだろうなぁ…
車検はいつも通りユーザー車検で通すつもりなのですが、4月末に行くつもりだと店長に伝えたところ、「5月まで待てば重量税が安くなるかもしれませんよ」っとアドバイスを頂きました。なんでも、自動車重量税にも暫定税が加算されているらしく、4月末までに暫定税率の法案が再可決されなければ揮発油税同様、暫定税が失効し、車検毎に支払う自動車重量税2500円/年(2年で5000円)が、本来の税額である1500円/年(2年で3000円)に戻るんだそうで…。
いつもそれほど気に留めずに5000円の印紙を買ってましたし、窓口の領収書には税の内訳なんて書いてませんから全然知らなかったんですけど、こんなところにまで暫定税が!
1973年のオイルショック(かすかに記憶に残ってるなぁ…)をきっかけに創設された自動車絡みの暫定税ですが、30年間も「暫定」が続くってのはちと承伏しがたい話ではありますが、政治のゴタゴタで、ギリギリまで対応が決まらないって状況は、ガソリンスタンドさんだけでなく、車検請負などを業としているバイク屋さんなどにとっても頭が痛い話だろうなぁ…
結論:
今はたまたま自動車関連の暫定税だけがフォーカスされてるけど、ほかにもこういった税金ってないの? タバコ特別税なんてかなり理不尽な課税だと思うんだけど… (なんで俺が国鉄やらの負債を肩代わりせにゃならんのだ)
ってなわけで、今年は中止しようなぁ…ってな誘惑に毎年かられるエイプリルフール企画ですが、直前の1時間ででっち上げられるのはこの程度のネタなんだよなぁ… 来年はしっかり仕込んで大きな嘘をつかないと(笑)
で、とりあえず乗る事に決まったGSX-R750K4ですけど、候補に上ってから実際に納車になるまでけっこうバタバタした気がするので、覚え書きなんぞを。
実は昨年末から関東のスズキワールドさんに不良在庫(笑)となってるK5が1台ありまして、宇都宮→千葉→神奈川と、チェーン店をグルグルと回遊している様子が伺えましたので、懇意にしていただいているSBSさんに業者販売で引っ張ってきて下さいとお願いしたことがありました。が、どうやらこの車両はオークションで仕入れた物件らしく、店頭プライスなら譲ってもイイですよとの返事。
今から考えればそれでも納車整備料などをSBSさんに払う事が出来たなぁ…なぁんて思いますが、シーズンインまで少し時間があった事もあり返事を保留してたらあっさり売れたようで…(泣
で、ここから本当にタマが無くなりまして、最悪(なぁんて書くとオーナーさんに悪いですけど)
なんて思ってたんですけど、これまた通常の仕入れルートでは色が無いとの事(泣 う〜〜ん。
そんな中、R750K4がBASのオークション関東会場に出品されるとの連絡が店長から入ったのが2月の末の事。写真とともに送られてきた評価表はなかなかの高評価で、メーター距離7625km、スタート価格は50万円から。上限予算を店長にお伝えし、決戦の水曜日となった3月5日を迎えました。
「オークションが終わったら電話します」と前日に伺っていたので午後に鳴った電話に喜び勇んで出てみると、「すんません、バイク、落札出来ませんでした…」っとの店長の消え入りそうな声が…(汗 てっきり予算オーバーだったのかと思いきや、同額で入札している他店を見逃してオークションが終了してしまったとの事(笑)
ま、中古なんて縁の世界ですから、そのうちまた出てくるさ♪っと気楽に構えていたんですけど、これがほんとにタマがない(泣 こりゃもう、そこら辺に転がってる400でスクールをするか!っとほぼ覚悟したんですけど、Goobike以外でも探してみようと開いたBikeBrosさんのホームページに、まさに先日落札し損ねたGSX-R750K4が(笑)
オークションの資料もありますし、もともと買うつもりだった車両そのものですので、これもまた縁なんだろうと、店長にお断りの上で初めてバイクを通販で買うことになりましたとさ。
その他にも車検の有効期間がオークション出品段階から間違っていたなど、結構バタバタしたんですが、納車が済んだ今では、それもまたいい思い出 …なのか?
結論:
人間万事斎王が丙午(笑)
ってなわけで、電車を乗り継いで新しいバイクを引き取りに箕面のスーパーライダーズさんまで行ってきました。…が、モノレールが20分に1本とは思ってもいなかったので(汗、その後のスケジュールが随分とタイトになってしまいました(泣 けどまぁ、なんとか全ての予定を本日中にこなす事が出来て良かった良かった。
新年度からは仕事も少し落ち着きそうなので、新しいマシンのインプレやら納車にまつわるおもしろ話は追々更新していく予定ですが、ほんと、技術の進歩ってのは凄まじいなぁ…なぁんて思いながら大阪市内を走ってました。
昨年秋の転倒からほぼ丸半年間、オートバイには一切乗らなかったので、「ほんとに乗れるのかなぁ…」なぁんて不安も少しあったんですけど、やっぱ、楽器の演奏や自転車の運転同様、一旦身体が覚えた事は、そう簡単に忘れる物ではないみたいです。…久々にクラッチを操作したので、左手の握力が…(泣
けどほんと、今年は大きな怪我無く、無事に過ごしたいなぁ…っと思います。
結論:
起きるのが遅かったので、新しいマシンの写真を撮れませんでした(泣 明日があるさ。
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