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〜05.06.30までのSilly Talk

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【05.06.26】

 空梅雨

 昨日の土曜日は今年前半の最後となるライディングスクールの開催日でした。時期的に梅雨という事で、雨の苦手な私としては立場上転ぶのは非常〜に不味いってことで、潔く彫刻刀作戦は諦め、タイヤを新品に交換して挑んだ訳ですが、雲一つないどころか、風すら吹かない酷暑の中での開催となり、朝一番の会場設営を終えた時点で既にヘロヘロのピ〜でした。カリキュラム中に何度かバイクでは無く自分の足で走り回らないといけない場面もあったのですが、その直後にハンドマイクで喋るとあり得ない程の息切れ。(汗) ほんと、体力が無くなってきてます。とほほ…

 けどまぁ、タイヤが新品&フォークのメンテなどの甲斐もあってか、自分で思っている以上に走行ペースは上がっていたようで、カリキュラム終了後にSイントラから手計測タイムを聞いてちょっとびっくり。ムキになって先導したつもりもないのですが、付いてくる生徒さんが居る以上、きっちり引っ張ることを信条としておりますので(笑)、恐怖感なくペースが上がったことは個人的にはとても満足感のある結果となりました。

 っつか、やっぱ、足周りがきちんとしてると乗ってって疲れないですね。今回は珍しく腰に来なかったので、この状態を出来るだけ長く維持出来ればイイなぁ…なんて思います。

 あ、そうそう、開催中にふとRのタンクを見下ろすとなんだか茶色い液体がダバダバと付着しており、「これはタンクキャップからガソリンが噴出したか?」なんて一瞬思ってしまいましたが、何の事は無い、ヘルメットの内装から滴り落ちた、汗を基本成分とした変な汁でした。(汗)←まさに汗だな…

 結論:

 ヘルメットの内装はマメに洗おう 


【05.06.18】

 経験

 蒸し暑い日々が続きますねぇ…

 先日、とある400ccのバイクに乗せて頂いたのですが、久々に悪い意味で目から鱗が落ちました。

「なんて乗りにくいんだ!」

 発進で何度もエンストしてしまったのは排気量差に慣れてないだけ…と思いたいのですが(汗)、極低速域でのクラッチからの異常振動/異音(バックトルクリミッターが付いてたからあれで正常なのかも…)、左右でハンドリングが全く違う、ブレーキはえらく効かない、特定速度域でウォブルが出る… っと、列挙してしまうと実も蓋も無いのですが、オーナーさんは「乗れてないのは自分に腕が無いから」っと思っている事実に少し哀しくなったりして。

 なぁんて書いてる私も、タイヤ屋さんに指摘されるまでハンドリングの異常をタイヤの磨耗だと信じて疑わなかった(フォークを換装したばかりだったので疑いすらしなかった)のであまり偉そうなことは書けませんし、オートバイの種類やメーカーによって、ハンドリングなどにも多少の癖や個性がある事も事実なんですが、私に言わせればそのバイクは「故障といわないまでも正常では無い」レベルだったのです。

 猪名川のスクールをお手伝いするようになってから随分経ちますが、教える事の難しさもさることながら、生徒さんのバイクの状態が分からないのは恐いなぁ…なんて改めて思いました。ブレーキが苦手、右カーブが苦手。スクールではどうしても技術面への指導が中心になってしまうのですが、その原因がバイクにあるのなら、幾ら練習しても上手くなんてならないし、余計な苦手意識を増長させるだけになってしまうかも知れませんしね。

 そのバイクは中古車らしいのですが、もし仮に買った時からあの状態なんだとすれば、「納車前に試乗もしないのかよ!」なんて気もします。やっぱ中古車購入は難しい…って結論になるのかな。時間があれば1日預かって整備をしたい。そんな気分になってしまいました。←整備オタク(笑)

 オイルが漏れたり、部品が取れたり…ってな分かりやすい故障ならともかく、経験が浅い人程、「こんなもん」ってな思いこみに陥りやすいのかも知れませんね。

 結論:

 やっぱ、機会あるごとに色んなバイクに乗ってみるのは大切だと思います  


【05.06.07】

 変化

 いやぁ、なんだか蒸し暑いですね。こりゃもうすぐ入梅だな>大阪

 実は昨日の深夜というか、今日の未明に、「MacのCPUがintelに!」なんてニュースの正式発表に付き合ってしまい(汗)、今日は思いっきり寝不足でした。(笑) まぁ、PPC G3-266MHzなんて石の上でMacOS8.6が動いてる環境が未だにメインの私にとってはどうでもいいニュースではあるのですが、それでもやはりそれなりのインパクトをもったニュースではありました。

 私が今使っているメインバンクはUFJなんですが、この銀行も次の合併に向けての準備が着々と進んでいるようで、この週末には私のメイン口座の店番号が変わるらしく、6月11日(土)〜6月14日(火)の間、オンラインバンキングが利用出来ない旨の案内がありました。合併相手は東京三菱銀行で、未だに新しい銀行名は発表になってないんですけど、ベタで考えると東京三菱UFJ銀行。もともととを辿ると、東京銀行+三菱銀行+三和銀行+東海銀行な訳でして、三和銀行時代からの口座が、本人の意志とは無関係にどんどん変化してゆく様は随分感慨深い気がします。80年代初頭にこんな話をしても誰も信用しなかっただろうなぁ… なんてね。

 どうも歳を喰ってしまうとこうした一連の変化がしんどくなってくるを実感してしまい、「もっと柔軟にならねば!」なんて思う反面、ピカールなどの代表される「ずっと変わらない物」への信頼に近い感覚も捨てがたく、「あぁ、俺は今まさに中年と呼ばれる年齢に差し掛かっているのかも…」なんて思ったりします。(笑)

 結論:

 トリビアの泉によると、40歳は初老だそうで。(泣 ←今度の日曜で到達する奴


【05.05.23】

 鈴鹿はいつも雨…

 2週続けてのサーキット&猪名川サーキットライディングスクールの翌日という事もあり、本来は予定に入ってなかったのですが、スズキ二輪の営業さんに泣きつかれ(?)、JAJA主催の鈴鹿サーキットフルコース走行会(30分×2本)に行ってきました。申し込み時点の金曜日の予報は「曇り」、スクール終了後の予報も「曇り」だったので、「1本ぐらいドライで走れるだろう」なんて思惑だったのですが、見事に外れ。

 いやほんと、自分のバイクで鈴鹿を走る!って時はいつも雨なので、こりゃやっぱ相性が悪いんだろうなぁ… 1本目なんていきなりの赤旗でメインストレートを通過したのは1回だけだし。(汗) 随分コストパフォーマンスが悪い走行会となってしまいました。とほほ… けどまぁ、久々に走る鈴鹿はやっぱ、「日本を代表するサーキット」って感じで、路面も綺麗だし、コース管理もしっかりしてるし、流石だなぁなんて思いました。次はいつ行けるのだろうか…

 結論:

 雨の走行後はメンテが大変(笑)


【05.05.15】

 根性無し

 昨年秋に引き続き、昨日は四国の阿讃サーキットで行われた走行会に参加しました。通算で4回目の参加なのですが、フルドライで1日中走れたのは初参加だった1999年秋以来実に5年半振り。暑くもなく寒くもない、まさに絶好のライディング日和でしたので、本日は心地よい疲れと筋肉痛です。(笑)

 この春の様々な改造/メンテの甲斐あって、我がRはまさに絶好調。タコメータのシフトタイミングランプもとってもイイ感じで、メーターを見るゆとりがあまりないミニサーキットではかなり有効な装備である事を実感。まぁ、慣れてれば大体の回転数は分かるんですが、「メインストレートで3速時に一つ点灯(10250rpm)してた」とか、どの辺りでシフトタイミングが来たのかが容易に確認出来るので、ラップタイマがなくても自分のペースが何となく分かるのが便利でした。サイクルメーターの最高速メモリは午前中が140km/h、午後が146km/hでしたので、タイヤの磨耗を考慮すると、スピード/タコともほぼ誤差無し。(F:15 R43、BT014 180/55R17の現状だと、机上計算上は10250rpm = 147.494km/hになります)

 っとまぁ、バイクに関してはほぼ不満がない状態だったのですが、こと自分のライディングに関してはなんというか、不甲斐なさが身に染みた1日でした。一応目標タイムを50秒切りっと決めていたのですが、最終的な結果は50秒660。午前中3本、午後4本の走行スケジュールだったので、午後の3本目にピークを設定し、結果的にその通りだったのですが、7本のそれぞれの走行枠でのベストのは、55.850、52.619、51.365 (昼休み) 52.131、51.164、50.660、50.675… なんつ〜か、「俺って根性ないなぁ…」なんて思ってみたり。いくらなんでもスロースタート過ぎるやろ(汗)

 けどまぁ、走行自体は非常に楽しくて、殆ど休憩を挟まずに全ての走行枠を走ったのなんて何年ぶりだろ。(笑) 久々に「自分が限界だと思っている領域」を越えるチャレンジが出来た事がなんだか嬉しかったりと、実はちょっと複雑な心境です。

 タイムが出なくてくさる人もいれば、壁を越えて飛躍する人もいたりして、なんというか、人間色々やなぁ〜なんて思ったりもしますが、なんだかんだいってもバイクは走ってなんぼ、走らせてなんぼ。そんな事を実感した一日でした。やっぱ、バイクは楽しいよ。

 結論:

 当日は「自己ベストすら更新出来なかった…」なんて思っていましたが、過去の記録を調べると、0.173秒(笑)更新出来ていたようです。走行終了後にエアゲージの故障が判明したり(冷間で前2.3kg、後ろ2.4kgも入ってた(汗))と、相変わらずのバタバタ振りですが、次回こそは目標を達成したい物です。


【05.05.05】

 メンテ地獄(笑)

 っとまぁ、今年のゴールデンウィークはどこへも走りに行かずにメンテナンス&改造作業でお終いになりつつあります。それなりに楽しんで作業してますので、本人はそれほど苦痛では無いのですが、なんというか、「バイクの維持」ってのは金も時間も掛かるなぁ…なんて改めて思ったり。

 今回の消耗品などの交換でそれなりにリフレッシュできた気には成ってますが、今のところ不具合が無いってだけで、ホイールベアリングやステムベアリング、ハブダンパやチェーンなども(距離的には)交換してもバチが当たらない距離をとっくに過ぎています。(汗) 手入れをすればそれなりに持つ事は事実ですが、当座の最後の懸案事項でもあるヘッドガスケットからのオイル滲みなんざ、正常な神経の人なら「これを機会にエンジンをOHする」or「乗り換える」or「2号機に格下げして新たなバイクを買い増し」ってな選択に至るのが普通なような… まぁ、OHに関しては流石に具体的な検討を始めていますが、このシーズン中はちょっと無理ですし、圧縮正常、燃費正常、パワーも出てますので、ヘッドの締め付けを一旦緩めて規定トルクで再度締め込む「ヘッドの歪み取り」ってな対処療法で凌ぐ予定。これまでの経験からこれでオイル滲みは止まりそうな予感がありますし、仮に滲んだままでもそれほど致命的なトラブルには至らないってのが分かっていますので気楽なだけなのかも知れませんけどね。(笑) これが「オイル漏れ」や「燃焼室へのオイル上がり/下がり」なら話は別なんですが。

 昨日のバーベキューの席上、某氏がTZR250を売却して最新600への買い換えを検討中だと判明したのですが、ほんと、維持にこれだけ手間と時間がかかると、適当なサイクルで新しいバイクに乗り換えてゆくってスタンスの方が遙かに健全な気もします。けどまぁ、乗りたくなる、所有したくなるようなバイクがあればの話…なんですけどね。

 結論:

 77777kmまであと40km!(笑)←普段はトリップ表示なのできっと見れないだろうなぁ… 


【05.04.29】

 革ツナギ


バイクのカラーに合わせてみました

 前からずっと考えてたのですが、思い切って革ツナギを新調しました。…とはいっても吊しの既製品&型遅れ&国内代理店が手を引いたSPYKEってメーカーさん(イタリア製。テレモビ時代にケニーJr.が着てたブランドみたいだ)のですので、バーゲン中ということもありかなり安かったってのが理由なんですけどね。(笑)

 けどまぁ、ツナギを新調するとやっぱ走りに行きたくなるのが人情ですので、某娘がMFJ国内ライセンスを取るついでにかこつけてNイントラとともに某サーキット(何でもいいけど最近は某ばかりだな)を一般のスポーツ走行にまじって走ってきました。まるち杯が近いということもあり、サーキットは随分と賑わっており関東からの遠征組みまでいてちょっとびっくりですが、寂しいよりはイイよね。ストマジからFNに乗り換えたY君にも偶然会ったりとそれなりに楽しい一日を過ごしました。

 このところ「いじり系」の日々が続いていたので、たまにはこんな1日がないとバイク本来の楽しさを忘れてしまいそうです。(笑)

 結論:

 って事で、またバイクいじりの日々に戻ります。←なんじゃ、そりゃ(汗)


【05.04.25】

 Dream Days


Mr.Etsuo YOKOUCHI and Mr.Mitsuru OKAMOTO

Tatsuwo Sato wrote:

Hi Jasper,

How are you, friend?

Last weekend, I went to the SUZUKI secret meeting at Hamamatsu.The meeting called "SRHN-Suzuki Racing History Network", arranged by Mr.Tomokazu YOSHIKAWA. He is a real SUZUKI motorcycle and its racing history enthusiast.

The meeting was held some times for the past, but unfortunately I couldn't attend there though I had invitations.... So, it was my first attendance, and it was........ What can I say?

I met Mr.Etsuo YOKOUCHI, Mr.Fujio YOSHIMURA, Mr.Kunio ASAGAWA -the ex-engineer of YOSHIMURA, Mr.Mitsuru OKAMOTO -the ex-chief mechanic of the SUSUKI WORLD RACING TEAM, Mr.Masaru MIZUTANI -ex-champion of Japanese 500cc class, Mr.Satoshi TSUJIMOTO -ex-champion of Japanese TT-F1 class from YOSHIMURA, Mr.Atsushi WATANABE -ex-champion of Japanese SB class from YOSHIMURA, Mr.Chiaki HIRATA -engineer of SUZUKI motor (Engine), Mr.Hiroshi FUJIWARA -ex-engineer of SUZUKI motor (Frame). Envy me, Jasper.

The dream days were over, but some souvenirs remain. So I'd like to send one for you, real gixxerjunkie. :-)

Did you remove last few years? I'll send it later by Air.

Hope hear from you.

Ciao,

Tatsuwo Sato -from JAPAN.

 


Gixxerjunkie wrote:

Shit!!! I am really born in the wrong country!!! You are a very lucky guy, Tatsuwo. I wish I could have been there too, meeting you and all those legends. Etsuo Yokouchi is my Japanese pope. I would cut-off a leg meeting him once him my life!!

I am very happy that you thought of me. The Japanese are so generous. Another Japanese friend, Makato Imai (86 Ltd. Ed. Yoshi) just recently sent me Oil Cooled Monster part 2.

My address:

Jasper Schouten
************** 135
******** Vlaardingen
Netherlands

Thanking you so much!!

Your friend,
Jasper
__________________________________________________
Gixxerjunkies show their dope at www.gixxerjunkie.com
a GSX-R will invade your dreams, it will shatter your reality, it will dominate you!


【05.04.19】

 テストピース

 今週末は某所まで遠征して泊まりの宴会の予定なのですが、週間天気予報を信じる限り雨の心配もなさそうで一安心。いやぁ、楽しみで夜も眠れない…ってのは嘘でして(笑)、先週末のスクール疲れが未だに抜けない日々を送っております。(汗)←歳だなぁ…

 で、長い事時間をかけてリペアしていたガソリンタンクもなんとか捨てクリア→仮研ぎまで済み、あとは梱包前の仕上げ乾燥って段階まで来ました。宴の会場で色んな方からサインを頂き、その上から再度クリアを吹いて仕上げ研ぎ、ウレタンクリアで仕上げた後に裏面をつや消し黒で刷毛塗りしてRに装着って予定なのですが、この流れだと夏前になっちゃうかも。(汗)

 アクリルクリアの3層仕上げなのですが、思ったよりも光沢が出てちょっとびっくり。頂き物のRデカールもとてもイイ感じでかなり気に入ってます。

 けどまぁ、ベランダでの塗装ですので、よく見れば細かい埃やらなんやらが点在しております。(泣 ま、それもまた良しって感じです。

 反対側はデカール無し。上面&跨って右サイドがサインを頂くスペースになる予定です。Jasper君が泣いて羨むタンクになる予定。

 で、ここまでずっといわゆるアクリルラッカーの缶スプレー(なのでベースの白は単なるWhiteです)で仕上げてきたのですが、溶剤であるシンナーがかなりキツイので、サインをコートする為にクリアを吹くと流れるかも…っと私にしては珍しく(?)危険予知センサーが働いたので(笑)、使用予定だったマジックインキでテストしてみると…

 3種類のマジックインキで文字を書き、その上から使い残しのアクリルクリアを吹いてみたのですが、ウルトラセブンが始まる時のタイトルバック状態に…←古すぎる!(笑)

 これが本番だったら屋上からタンクを投げ捨てたかも知れません。(汗) 試して良かったぁ…

 こっちはいわゆるペイントマーカー。金色が若干流れかけてますが、クリアを薄く吹けばなんとか物になりそうな予感。貴重なアドバイスを感謝します>よ。さん

 ってことで、今からかなり浮かれております。(笑) お手柔らかに>お会いする方々

 結論:

 こんなにワクワクするのは久しぶりです。


【05.04.10】

 名刺

 今月末、このホームページが縁でとある人とお会いする機会がありそうなので、思い立ってホームページ用の名刺を作りました。あんまりオフ会とかも経験が無いので、こういったプライベート名刺を使う機会なんてまず無いような気もするんだけどさ。(笑)

 イラストレータでレイアウトして、アウトライン化してメールでデータを送れば翌日に届くというスピードにも驚きましたが、2色片面印刷で735円/100枚って単価にもかなりびっくり。振り込み手数料の210円、送料の300円で1245円になるのが馬鹿らしいですけど。パソコンの普及で、どこの業界も大変みたいですね。(汗) ま、我々ユーザーには嬉しい話ではあります。

 結論:

 で、名刺を持ち歩くのを忘れるんだな、きっと。(笑)


【05.04.08】

 向き不向き

 オートバイを趣味とするようになってからなんだかんだで20年以上もの年月が流れた。右も左も分からず、ただ単に「こりゃおもろい!」って感情だけで楽しめた16歳の頃は、初めていった仲間内でのツーリングの際、(今から思えば)熱ダレと思われる症状でエンジンがストップした愛車RG50Eのエンジンに谷川の水をぶっかけたり(汗)、(プラグのリークで)雨で止まりそうなプラグキャップを濡れた素手で引っこ抜こうとして感電したり、車載工具でスワローハンドルへの換装を試みたり(色んなものが壊れた)っと、今から思えば随分と無茶苦茶な事をしていたように思う。(笑)

 流石に最近はその種の無茶も無くなり、某氏からのエンジン始動不可(結局セルスタータの接点の接触不良だったようだ)のSOSやら、別の某氏のNSRのエンジン始動不可(こっちはバッテリーがアウト)やらでも、車載している車載工具+α程度で切り分け→復旧ぐらいは出来るようになってきた。(どっちのバイクもマニュアルすらなかった(汗)) まぁ、時が経ってある程度の経験を積んできた事、車載工具の選択に無駄が無くなってきたって事もあるんだろうけど、緊急時の修理以外でも、日常のDIY作業で致命的な失敗をする頻度も著しく下がってきたように思う。

 が、そんな私のオートバイライフに於いて、ただ一つだけどうしても苦手意識が消せない作業がある。それが「塗装」だ。

 実は先月の半ば頃から凹んだタンクのリペア作業をずっと行っているのだが、先日、「さぁ、この黒ラインを吹けばほぼ終わったようなものだ!」ってところまで来て痛恨の失敗。(泣 サンドペーパーでの修正にも失敗し、結局また下地作りから… 俺の1ヶ月を返せ!!(泣

 いやほんと、タンクのような比較的大物に限らず、各種小物や、遡れば幼少の頃のプラモ作りなどなど。缶スプレーを吹く機会は決して少なくはなかった気がするのだが、正直な話、一度たりとも「綺麗やなぁ…」なんて結果に至った事はないほど、私にとって塗装は鬼門だ。風向きやら気温やら埃やらを気にしないといけないからってのは建前で、一度吹いては乾くまでまって、また吹いて研いで〜って作業が、なんというか非常に苦痛なのだ。根本的に「待つ」のが苦手なイラチなので、研ぎはまだしも、吹いてすぐに結果が得られないってのが我慢ならんのだろうな。(汗) これがボルトならレンチで締めれば即結果が出るのだけれど。

 様々な事情と言うか、個人的な想いがあって、今回のタンクだけはどうしても最後まで自分の手で仕上げたいんだけど、タイムリミットまであと2週間… 天候を気にしながらのDIYで果たして完成するんだろうか… 全く持ってトホホである(泣

 結論:

 これを書きながら乾燥を待っていた白にチジミが出てるし… もう嫌だぁぁ(号泣)


【05.04.03】

 タイラップ

 久々の重改造となった先のタコメーター換装の際、久々に自分のバイクをほぼフルストリップ状態にしましたが、今更ながらにタイラップ(インシュロック)の便利さと、また、それに頼ってしまう安易さとのせめぎ合いの難しさを実感しました。

 実は私はオートバイ部品の固定にタイラップを利用するのが大嫌いでして、ボルト&ナットでの固定を基本に、配線の場合は配線ガイドを、どうしても使う場合は切らずに再利用が可能なタイプを極力利用するように心掛けています。高いんだけどさ。(泣 ですが、このタイプは比較的サイズが大きいものしか用意されておらず、極細の電線(今回はサイクルメーターの信号線)をハーネスに添わせたり、プラグキャップの接合部を防水の為に縛ったりなんて使い方の場合はどうしても再利用不可タイプを使う事になってしまいます。

 私的なイメージですが、タイラップで固定された機能パーツはどこか侘びしさが漂うというか、一時しのぎの印象がどうしても拭えず、リアのトルクロッドにブレーキラインがタイラップで縛られてたり、リアのインナーフェンダーがスイングアームにタイラップで固定されてたりすると、「おいおい、取り外す度に切るのかよ…」ってな感想を抱いてしまうんですね。確かに滅多に取り外す部品ではありませんが、それでも取り外す機会はある訳で、新品のタイラップを用意しておかなければ現状復帰さえままならないって状況は、レースの現場や緊急修理ならまだしも、日常的な街乗りバイクにとってあまり好ましいものには思えません。

 代替案が「再利用可能タイラップ」ってのがスマートな方法とはとても思えませんが(笑)、ほんと、各種ラインの取り回しを考えるのは面倒臭いですし、余った電線を切りつめるには手間がかかるのですが、束ねてタイラップで縛ってハイOKってのはあまりに安直な気がして…

 高いパーツを奢る事は出来ませんが、手間だけは十分に掛けながら自分のバイクと向かっていきたいなぁ…なんて思いましたとさ。

 結論:

 よくできたバイクほど、タイラップの使用本数は少ないってのはある意味真実のような気がします。


【05.04.02】

 Guitarを買いました!

 あんなに苦労してメインハーネスを交換したんなら、何故ついでにエアクリーナエレメントを交換しないのだ、お前は!っと、1年以上も交換をさぼってる事に気がつき、今更ながらに鬱になってます。(泣 何の為に在庫を持っているのやら…

 

 

 ってな話はさておき、去年の年末に行われた猪名川サーキットライディングスクールの忘年会の席上、KISS好きでB'z好きと、私には理解不能な音楽趣味を持つ(笑)Uイントラから、「ギターを売ろうと思ってるんやけど、佐藤君、買わへん?」っと話を持ちかけられ、先のミーティングの席上で試奏の上、購入を決定。

 私は本来ドラマーなので、ギターにはそれほど詳しくはなく、今持っているのもグレコのレスポールと交換したモーリスのフォークギターのみ。部屋のスペースにもあまり余裕がないので正直、買い足しするのは躊躇っていたんだけど、ずっと欲しかったOvationだし、音もイイし、シンボディだし、トップのバーズアイも綺麗だし…って事で破格値で購入に至った次第。

 楽器を買うのは随分久しぶりなので、やたらとウキウキしております。(笑) 明日は雨の予報なので、きっと一日中触ってるだろうなぁ…

 結論:

 猫に小判とはきっとこの事だな(笑)


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