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〜'05.03.31までのSilly Talk

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【05.03.19】

 春ですな

 いやぁ、こないだの寒の戻りが嘘だったかのように暖かい日々の大阪です。

 本日はタコメーターの換装に伴う諸材料の買い出しに日本橋まで出かけたんですが、年度末商戦という事もあるのか、午前中だというのに結構な人出でした。

 で、買い出しも無事終わり、通天閣商店街傍、阪神高速の下道で信号待ちをしていたら、「ぶつぶつ…」っと春特有の電波をアンテナ3本全開で受信しているおじさんが私のすぐ隣までやってきました。何故か私は子供と共にこの手の方々に好かれる傾向があるのですが、Rをけっ飛ばされちゃかなわんので「はよ信号変わらんかぁ」っとちょっと身構えていると、

 

 「そんなんだからキリストは死んだんだぁ〜〜〜」っと絶叫されました。(汗)

 

 おいおい、おまえはブルーハーツかよ… なんて思わず心の中で突っ込んでしまいましたが、お**こぉ〜!なんて短絡的な絶叫をされるよりかなりインパクトがありました。学会員がキリストを題材にした歌を演奏するのかよなんて当時は思っていましたが、囚人、いい曲ではあります。

 結論:

 ChainGangと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、俺ならやっぱりPretendersだなぁ。今度来日したら絶対に見に行こう。  


【05.03.13】

 道具と機械

  昨日は(といってもこれを書いているのは明け方の5時なのでほんの4時間前なのだが)久々にカラオケに行った。相手はスクールの生徒さん達なのでいつもながら距離感の取り方が難しいんだけど、まぁ、会場を離れれば人対人のお付き合いなので相変わらず楽しい時間を過ごす事が出来た。いつものごとく、「昔聴いた事があるなぁ…」程度の70年代後半〜80年代初頭の曲をメインにガンガン入れて独り熱唱してたんだけど(笑)、Queenのボヘミアンラプソディ以外は(これは失敗やった)それなりに気持ちよく唄えた。…同席の皆さんには耳障りだったと思うけどさ(汗) 過去にも書いたけど、青春?時代に耳にした曲って、その当時はそれほど聞き込んでいなくてもやたらと耳に残ってるし、なんというか、メロディーと同時に当時の景色だけでなく、温度や匂いまで蘇るみたいで少し不思議。個人的には今回はRCサクセションがやたらと気持ちよかった… 君がぁ僕をぉしいってるぅぅ〜♪←ちなみに、大学時代以降、原曲なんて聴いた事がない(汗)

 で、カラオケの前に居酒屋でウダウダと呑んでいた訳だが、その席上で、Y氏が「皆さんは何故バイクに乗っているのですか?」などと根元的な問いを投げかけてきた。まぁ、この手の話は酔っぱらうと訳が分からなくなる事が多いんだけど(笑)、それぞれの答えはそれなりに興味深かった。バイクの楽しみ方なんてほんと人それぞれなんだけど、この問いに対する答えは、表現は難しいのだけど私自身の中ではかなり明確で、「自己実現の手段」というか、自転車の次に人間に近い乗り物だからって感じ。で、席上では上手くニュアンスをまとめられなかったので、このスペースを使ってちょっと頭の整理。

 過去に何度もバイクとドラムスを並列で挙げてきたけど、私にとって、ドラムを叩く事もバイクに乗る事も決して目的ではないとでもいうか… やっぱ上手く書けないな。

 つまり、(ライディングしている時に限っては)私はバイクを「機械」として扱っているのではなく、「道具」として扱っているんだと思う。なにかしら実現したい事がまずあって、それを実現する為に必要不可欠な物って感じなのだ。ライディングを、道具を使ったスポーツに喩える事もスクールでは多いのだが、機械を操作しているのではなく、極論すれば道具=バイクの存在を忘れ、自分自身の身体能力が10倍にも100倍にも大きくなったような感じ。だから、実は私にとってはドラムセットという楽器よりもドラムと自分の肉体をシームレスに繋いでくれるスティック(バチ)の存在の方が大きい。言い換えれば、スティックもバイクも、いい道具=自分にあった道具はその存在を意識させないんだな。

 楽器の演奏もライディングも、ある程度経験を積んでくると「公房は筆を選ばず」に近い心境というか、借り物のスティックが多少太かろうが細かろうがそれなりに演奏出来てしまうし、人のバイクを借りようがそこそこのライディングは出来るようになってくる。さらに経験を積めばそれこそ「俺の存在さえあれば道具なんざ何でもイイ」ってな心境にまでなってしまうのかも知れないけど、ココ一番!って時にはやはり手に馴染んだ道具(愛用のスティックやあげは)じゃないと今の私にはダメなのだ。だけど、哀しい事だが、バイクはいつの日か壊れてしまうし、愛用していたスティックは廃盤になってしまうし、使い込んだOSはバージョンアップされてしまう。スティックに関しては以前よりもよりしっくり来る物に巡り会ったから良かったけど、System7系のインターフェイスを越えるOSには結局まだ巡り会ってないし、今の愛車を越えてしっくり来るバイクにも残念ながら巡り会っていない。

 いつもの事ながらだんだん何の話なのか良く分からなくなってきたけど、性能のイイ「機械」はなんぼでもあるんだろうけど、その人にとってしっくり来る「道具」ってのはそうは無いし、それに巡り会えた私は非常に幸せ者だと思う。まぁ、何かしらしたい事(私の場合は「楽しく生きる」って漠然と、だけど自分の中でははっきりとした目標)を明確に持っている事の方がもっと大事なんだけどさ。目標も無いのに道具だけあっても何の意味も無いしね。バイクやギターをきっかけに、何かしら目標が生まれる事も多いけど。

 私ゃコレクターじゃないので、全く同じ物が手に入らない事が分かっていても道具なんざぁ使ってってナンボだと思っているのでガンガン使うし、だからこそ、大切にするし愛着も湧くのだろう。壊れてしまった時、バージョンアップされた時、廃盤になった時。直しても乗り続けよう、結果的に高くつくけどバージョンアップはしないでおこう… そんな道具に巡り会い、こうしてウダウダと駄文を連ねる事が出来るような幸せな日々を送っているのだから、「しっくり来る女性」に未だ巡り会っていない事なぞ、不幸の内に入るまい。(泣 ←泣くな!!

 結論:

 バイクでフロントから転ぶ瞬間は、階段を踏み外した瞬間と良く似ている。(笑)


【05.03.10】

 始動

 「長年暖めてきたネタ云々」っと、思わせぶりな態度(笑)をとり続けてはや数カ月。具体的にサイト上に書いてしまうと引っ込みがつかなくなるってのがその主理由だった(マジか!)のですが、暖かくなってきてバイクをいじりたいって気持ちをどうにも抑えられなくなってきましたので、この春の予定メニューを列挙します。

1. リアサスのスプリングレートの変更: 現在7kg/mm強のスプリングがついていますが、これを8kg/mm程度のレートの物に交換予定です。予定しているスプリングは現在使っているアイバッハになる予定。

2. リンクレシオの実測: 1.と同時作業になると思いますが、油冷後期に採用されたリンク式サスペンションのリンク比(リンクレシオ)を実測しグラフ化する予定です。雑誌などでは事あるごとに「車高を変えるとリンク比が〜」なんて記載されますが、肝心の油冷後期のグラフなんざ見た事も無いので。あ、油冷前期のリンク比はこちらでグラフ化されています(全然プログレッシブではないのが意外でした)

3. タコメーターの換装: ステッピングモーター駆動の高精度タコメーターに換装します。使用するメーターは既に選定済みです。防水が少し心配ですが、あの機能やこの機能が実現する筈。 あ、原資は下記の広告収入(あの金額は年額です)から前倒しで充当予定。

4. メーターパネルの作成: 3.との同時作業となりますが、VJ22Aのメーターパネルを廃し、パネルを新作予定です。同時にハンドルマウント→カウルマウントになる予定です。

5. メインハーネスのリビルド: 3.4.との同時作業になりますが、国内モデルのメインハーネスをリビルドし、前記メーター専用のハーネスを引き直します。今は別ハーネスになっているヘッドライトブースターの回路なども組み込む予定。(いつでもノーマルに戻せるよう、今使ってるハーネスは予備部品になります)

6. 凹んだタンクのリペイント: 本当は予定になかったのですが、憧れのあの方のサインをタンクにしていただけるチャンスがとうとう巡ってきましたので、過去の転倒でほったらかしになっている90L純正タンクをパテ埋め→下地作り→下塗りまで行う予定。サインを頂いた後はdetona_tionさんに譲って頂いた特製Rデカールを貼ってクリア仕上げののち、今の88Jタンクと交換してガンガン使う予定です。←私ゃコレクターじゃないので(笑) これでハンスムートの直筆サイン入りタンクを積んだ某カタナ乗りに自慢できるな(笑)

7. シートの加工: 実はこちらは既に発注済です。1〜6までは出来る限りDIYの予定ですが、アンコが上手く盛れそうもなかったので今回は素直にプロにお任せしました。来月頭には結果をご報告出来そうです。

 っとまぁ、こんな感じ。はてさて、どうなることやら。

 結論:

 暖かいと作業もはかどりそうなのですが… 露天作業だとなぁ… 


【05.03.07】

 帰阪

 ってことで、長かったような短かったような大阪/愛知での二重生活も予定通り半年で無事終了。愛知を立つ時は少しセンチメンタルな気分になったのが自分でも不思議だったけど、大阪に戻ってみると安心感とでもいうか、自分のペースってのが取り戻せる気がします。住み慣れた街ってのは音やらリズムやらが身体に染みついちゃうんでしょうね。

 昨日の夜に戻ってきたので、用無しとなったAirHを解約するため梅田に出ましたが、DDI POCKETさんがこの2月からWILLCOMなんて社名に変わり、サービス拠点もヒルトンホテルの隣のビルに移転してました。(どうでもイイですが社名変更してドメイン取得かよ…って気もしますね(笑)マーケティング担当は何をしとるんだ? 俺が社長ならこんな使えん奴は首だ!)

 梅田に出たついでに小切手換金会社に広告収入の小切手の換金を依頼。30日後入金プランで換金率は額面の95%だそうです。守秘義務の都合で詳しくは書けないのですが、お陰様で当初の予想を上回る額となりました。改めてお礼を申し上げます。換金後はRの改造プランに充当し、そのレポートを掲載する事で皆さまに還元する予定ですのでこちらもお楽しみに。

 結論:

 郷に入りては郷に従え!なんて諺もありますが、会話のテンポといい、食文化といい、やっぱ愛知は肌に合わんな。 


【05.03.03】

 純白…

 わざわざこんなスペースに書く事でも無いような気もしますが。

 私は普段、アンダーウェアにはトランクスを愛用しているのですが、過去にこのスペースにも書いたように、ここ一番って日には「ブリーフ&スパッツ」を勝負パンツにしています。あ、ライディングやドラムスの話ね。(笑)

 中学の頃には既にブリーフとトランクスの履き分けをしていたような記憶があるのですが、歳を食うごとにスポーツ系の1日が減る→トランクスばかりを履く事になるって感じで、ブリーフの存在をすっかり忘れていたのですが、先日職場に配属されてきたとあるおっさん(45歳)の着替えシーンを目撃した折り、後頭部をハンマーで殴られたような衝撃が…

 

 じゅ、純白のブリーフをご愛用ですか!

 

 

 …いやぁ、人様の下着の趣味にあれこれ言うのもアレですが、私の中では白いブリーフ=甥っ子のパンツってイメージが刷り込まれていましたので、45歳+白いブリーフって組み合わせには、なんというか、「世の中は広いな」なんて久々に思いましたとさ。

 結論:

 これが、80歳+白いブリーフならなんとなく納得出来るのが自分でも不思議なのです。


【05.02.19】

 Weekend

 先週は世間様が3連休でしたが、私は日曜だけしか休めなかったので、今週末は久々に週末!って感じでゆっくりと過ごしています。来週も日曜しか休めないんだよなぁ…(泣

 しかしまぁ、そんなこんなの愛知県での生活もなんとか終了する目処が立ち、3月の第2週には大阪に戻れそうです。過ぎてしまえば半年なんてあっという間だった気もしますが、愛知はやはり水が合わないというか、なんというか…(愛知県在住の方々には申し訳ないです)

 このところこのホームページもすっかり放置状態が続いておりますが、BBSには色んな話題が展開されていますし、ほんと、ありがたいと思っています。大阪に戻ればまた怒濤の更新が…できればイイなぁ(汗)

 結論:

 春よ来い。早く来い。

 私信:
 ↓の「とあるサイト」っておっさんの所じゃないからね(笑) あんたんところはあのスタイルが一番だよ。…更新履歴は上下逆の方がスクロールの手間が省けてありがたいけどさ。(笑)


【05.01.30】

 思い上がり

 昨日の100の質問に答える際に色々なキーワードで検索していた所、随分昔に某BBSに投稿した自分の文章を発見。実は昨夜、とあるサイトを拝見し、「正直、稚拙なつくりやな」なんてメールを某氏の携帯に送ったあとだったので、なんだか少し自分が厭になった。歳をとれば人は自然と保守的になってしまうんだろうけど、いつの間にか俺もその傾向が強くなっているようだ。

 新しいものを作り出す才能に長けた人と、既にあるものを改良する才能に長けた人。どちらかといえば俺は後者に分類されると自分では思っているのだが、何も無い所から全く新しいもの生み出せる人達はどこか非常識に見える事が多いし、実際、人格が破綻しているケースも多い。何一つ生み出せないまま社会から葬られるケースもかなり多いのかもしれないが、こぢんまりとまとまる人ばかりしか居なければ、世の中に変化など無い。ま、実際、人格破綻者が身近に居ればそんな呑気な事ばかりも云ってられないのだろうけどさ(汗)

 以下、個人管理のHomePage(WebSite)に対する、俺自身の基本的なスタンスを再確認する意味で、一部省略の上、再録。

[111] うんこちんちん投稿者:今回は何にしよう?投稿日:2001/02/12(Mon) 23:54

「温故知新」

そう、俺だって君と同じことを考えたよ。あの人のサイトを一度でも覗いた事がある人は皆おなじ感想を抱くだろう。「これ以上何が必要なのか?」ってね。Webを創る目的は様々だが、情報発信を目的としない、「自己表現」の場としてこれほど手っ取り早いものは他に無い。締め切りも無い。規制も無い。必要なのはおそらく1本以上の指と、コンピュータ。目が見えなくても、声が出なくても、多少の努力と投資さえ出来れば指さえ無くてもWebを作れる。本当に、凄い時代だ。

何かを創ることを1度でも真剣に目指した事があるのなら、先達達の偉大さに挫折しそうになるだろう。俺にとっては音楽がそれだった。The Beatlesを聴き込んだ時、「これ以上何が必要なのか?」と真剣に悩んだ。その思いは今も変わってはいない。残念ながら俺は他のジャンルに詳しくは無いが、「表現」「創造」する者はおそらく統べて、同様の思いを胸に抱いているに違いないと思う。だが、それなら何故、この世界にはこれほど様々な「創造物」が溢れているのか。ここで言う「物」は物理的な意味での「品物」ではない。

君は「読むだけ」「消費するだけ」の世界からすでに一歩踏み込んでいるのだ。Webがまだ無かった時代。ほんの10年前を思い出すだけでいい。自主出版は大変だった。インディーシーンでさえレコードを出すのに馬鹿みたいに金がかかった。表現したいという気持ちはあっても、商業採算ベースから外れる方法は取れなかったんだね。売れなければ話しにならなかった。

偉大な先達達に追い付こう、追いこそう。そういう意気込みで創られた作品はなぜか胸に響かない。どうしても「比較」する姿がにじみ出るからだ。顔色を伺い、見えない「世間」の評判を気にする姿が虚ろに映る。だが、「俺はビートルズが大好きだぁ〜〜」っという思いが溢れるオアシスのサウンドはとても胸に響く。この違いこそ、きっと君の求める答えであり、全ての表現者が胸に抱いている物であろう。

「好きだから。楽しいから。」これ以上の理由など、不要だ。いやになればやめればいいのさ。沢山のバンドが俺の思いとは裏腹に解散する。けど、彼らのアルバムは、彼らの作品は、いつもスペシャルだ。あの人やあの人のWebのようにね。

Webを、そして、生きる事を。どうか楽しんでおくれ。君のサイトは十分に「オリジナル」だと思うよ。

では。

 謝辞:

 ログ、残しておいてくれてありがとね♪ 


【05.01.29】

 100の質問

 春を思わせるようなうららかな陽気の大阪でした。来週からはかなり寒くなるらしいので、Rはこのまま大阪でしばし冬眠させる事にしたので、タイヤに空気を入れたりチェーンに油を差したりの軽メンテの後、いつもどおりSBSさんでウダウダ。(笑) 大阪に帰ってきた時のいつもの生活パターンですが、整備/改造系の更新は3月までちょっと無理かもです。けどまぁ、ネタはそれなりの数を暖めていますので今から楽しみだったりして。…それなりに金も掛かりそうですが(汗)

 で、話は変わってタイトルの100の質問。この手のものを目にするようになってかなりの時間が経ちますが、実はあんまり好きでは無く、他人様のサイトのこの手のコーナーはいつも素通りしていたのですが、とあるおっさんのWeb再開記念って事で、今回だけは特別に回答など。

 …ちゃんとURLを教えろよ(笑) あ、メールは運用停止中なのであっちの掲示板にでも書いてくれぃ。


【05.01.16】

 10年

 今週は祝日関係無しで月〜土曜の6日間働きづめだったので、なんだかとても疲れていて、本日は起きては寝てを繰り返してたらいつの間にか午後6時前…(汗) せっかくの休日をこんな風に使ってしまうのもどうかと思うけど、だんだん無理が出来ない年齢になりつつある事を実感してみたり。

 大相撲の結びの一番を見終わったあともつけっぱなしだったNHKは先の震災から明日で10年が経過すると告げていた。

 なんか色んな事が思い出されて、とても文字になんか出来ないような思いを胸に抱いたまま、久々にRのカバーをめくってエンジンを掛け、ブックオフまでお買い物。短距離とはいえ、バイクに乗ると疲れているにも関わらず生きている実感らしき物が体に溢れてくるのが不思議。ドラムス同様、このような趣味というか手段というか、自分がもっとも自分らしく居られる物を持っている事の幸せを噛みしめてみたり。

 楽しく生きる。10年前に確かに誓った事ではあるが、こうして時が経った今、改めてその意味を自問してみたりしつつ、こうしてMacのキーボードでとりとめもない雑文を書いてます。

私は 今日まで 生きてみました
時には誰かの 力を借りて
時には誰かに しがみついて
私は 今日まで 生きてみました

そして 今 私は思っています
明日からも こうして 生きて行くだろうと

私は 今日まで 生きてみました
時には誰かを あざ笑って
時には誰かに おびやかされて
私は 今日まで 生きてみました

そして 今 私は思っています
明日からも こうして 生きて行くだろうと

私は今日まで 生きてみました
時には誰かに 裏切られて
時には誰かと 手をとり合って
私は 今日まで 生きてみました

そして 今 私は思っています
明日からも こうして 生きて行くだろうと

私には 私の生き方がある
それは おそらく 自分というものを
知るところから 始まるものでしょう
けれど それにしたって
どこで どう変わってしまうか
そうです わからないまま生きて行く
明日からの そんな私です

私は 今日まで 生きてみました
私は 今日まで 生きてみました
私は 今日まで 生きてみました

そして 今 私は思っています
明日からも こうして 生きて行くだろうと

今日までそして明日から 吉田拓郎

 Where the street has no nameのビートに血がたぎり、涙そうそうのメロディーにホロリときて、吉田拓郎の歌詞にしんみりして、奥田民夫の曲に馬鹿笑い。音楽一つとってもずいぶんジャンルが不統一な気もしますが、自分の中ではそれなりに整合性がとれつつあるような気がするのは…単に年齢を重ねて来ただけなのかも知れませんが、当たり前のように明日を迎えられる事のありがたさを、今夜はすこし噛みしめています。

 結論:

 この手の文章を書くのはやっぱ少し照れますね。(笑) 


【05.01.02】

 初転かし

 …過去にもこの時期にこのタイトルで駄文を書いた気が…(汗)

 それほど風も無く、日も射していたので、昨年1年の労をねぎらう意味も込めて結構真面目に洗車&軽整備を実施。チェーンにオイルを差したり、バッテリーの液面を確認したり、傷ついたスクリーンをプラスチックコンパウンドで磨いたり… まだまだ残量のあるフロントのブレーキパッドも交換/フルード入れ替えするつもりでいつものエア抜きセットを装着、ブリーダを緩めてレバーを握ると、ワンウェイバルブがあっさり崩壊。(泣 そういやこのバルブ、最後に使った時に掃除するのを忘れてたなぁ…(バルブ内でフルードが結晶化してた)

 まぁ、仕方が無いのでブレーキ周りの整備はきっぱり諦め、フロントを浮かして引きずりをチェックするとこれがまた結構重い。換装したとこだし、こりゃフォークの整列が出て無いのかも…なんて思い、フォーク右側のアクスルピンチボルトを緩め、ブレーキを握りながら数回ストロークさせたあと、車体を直立させる為にサイドスタンドの下にソケットのコマを噛ましてピンチを締め込んでると…

 ブワッ!って音と共に結構強い風が吹いたと思うと、グワシャ!っとあげはが右側に寝転がりました。(号泣)

 右側に倒したのは結構久しぶりで、引き起こしにかなり四苦八苦。っつか、満タン&サンダル履きだったので踏ん張り辛かったんですね。カウルやミラーの傷が増えた以外のダメージは、バーエンドが歪んだ→引っこ抜いて曲がった長ボルトをハンマーで修正程度で済んだ…っと思ったら駐輪場にブレーキレバーの先端が転がってます。(泣

 ガタも少なく結構好みのスズキ純正レバー(6段階調整式)ですが、転倒時には先端部のスリットから折れてしまうので、ハンマーでぶっ叩いての修正は不可。まぁ、自走不能に陥らないような設計なので、メーカーの意図通りといえばそれまでなんですが。

 折れたレバーのまま、新御堂→中環→R171と飛ばしてバイクセブンにて購入したキジマさんご謹製の互換レバー(2520円/税込み)

 スズキ純正との違いは、

  • レバーの調整範囲が5段
  • レバー裏側/球部分の肉抜きが無い
  • レバー先端のスリットが無い

など。ノーマルと比べるとちょいと重いかも。けどまぁ、スリットが無い→転ぶと折れずに曲がる(マスターシリンダには過度な負荷が掛かります)→ハンマーで再生化ですので、私には丁度イイかも。

 尚、パッケージにはZX-6/9/12RやYZF-R1/6にも使用化とありますので、純正レバーも互換性ありでしょう。

 教訓:

 駐輪時はギアを入れておこう←2年前にも書いたな(汗)


【05.01.01】

 謹賀新年

 新年明けましておめでとうございます。…なぁんてご挨拶をこのスペースに書くのもかれこれ6回目となりました。まぁ、キーボードでこれを打っているのはまだ2004年な訳ですが(汗)

 こんな場末の個人サイトにかなりの数のアクセスが日常的にある事実に時折押しつぶされそうになります(マジ)が、個人の備忘録の延長であることを基本に、同じシリーズのオートバイに乗る人達の一助に… なんてほんまになっとるんかいな。(汗)しかしまぁ、こうして各種更新履歴の整理などを年末に行ったりする度に、今年も無事に新年を迎える事が出来たって事実が、なんだかとてもありがたい事のように思えてきます。…バイクになんて乗っていると尚更なのかも知れませんね。

 昨年は自然が猛威を振るった1年でもありましたが、志半ばにお亡くなりになった方々に哀悼の意を表すると共に、ご遺族の方々、被災された方々にお見舞い申し上げます。

 本年が皆さまにとって素晴らしい1年となりますように。

Webmaster 佐藤達夫 拝


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