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●リアショックの交換

 海外通販で購入したリアショックが到着したので交換しました。なんかタイミングがチグハグで、フロントフォークO/Hの為、バイクが入院中(倒立の初期型なので特殊工具が山ほど必要>O/H)に届いたので、商品の到着から約2週間も部屋の中で熟成することになりましたとさ。(笑)

 まずは基本的なサスのスペックです。

モデル名

PENSKE 8981

GSX-R750L STOCK

ユニット自由長

320mm(+-6mm)

310mmだった模様…

スプリング自由長

7inch (178mm)

205mm

スプリングレート

400lbs/inch(7.15kg/mm)

固い(測る方法が無い(笑))

圧側ダンピング

6段階

17段階

伸側ダンピング

30段階

4段階

重量

約2.5Kg(リザーバタンク込み。実測値)

約3.5Kg(リザーバタンク込み。実測値)

外観

 1Kgの軽量化ですね。スプリングレートが柔らかすぎる印象をお持ちかも知れませんが、私の体重(着衣で55kg)からすればこれぐらいの柔らかさのほうがいい感じだと思います。イニシャル一つでかなり変化するし。(PENSKEのUSストックだと多分450lbs/inch(8Kg/mm)だと思う)また、伸び側の調整範囲が、オーダーした直前に25クリックから30クリックに設計変更(8900シリーズすべて)されたようです。これは嬉しい誤算でした。同時にカラーがシャンパンからブラックを基調にしたものに、ラインナップも3種類に整理され、日本でのラインナップと同じ、8981,8986,8987の3シリーズに統合された模様。(同梱のPENSKEカタログより)

 交換の手順は以下のとおりで完了だったはずなのですが、予期せぬトラブルが発生し、露天作業は日没を迎えてしまいました。とほほ。リザーバタンクへのホースの長さがノーマルから約20cm(ノーマルは約75cm)も短かったのです。よって、同じ位置にリザーバタンクを実装する事がどう取り回しても不可能になってしまいました。別に急ぎではないのでPenskeにクレームしてホースを長くしてもらっても良かったんだけど.....。一応、抗議のメールはPenskeに出します作業前に気が付いたならともかく作業後ではねぇ.....。やっぱ、通販は色々と問題があるな。

  1. ノーマルサスのエンドアイ部分のナットを緩めておきます。Tレンチかソケット+エクステンションが必要です。
  2. 前後シートを外し、右リアカウルを外します。結構手間。
  3. 右荷がけフック(タンデムステップと共締め)固定ボルトを外し、リザーバタンクのホースをフリーにします。(これは90年750特有の取り回しで、91以降はちゃんと最初からフリーになっています。)
  4. スイングアーム下に付いている小さな泥よけを+ドライバーで外します。
  5. アンダーカウルを外し、フレームの下側にジャッキを当て、リアホイールを地面からほんの少し浮かします。 
  6. 1で緩めていたナットを外し、ボルトを抜きます。これでサスペンションは下側から抜き取れます。意外と重たいので落とさないように注意!
  7. せっかくなのでリンク周りも洗浄するとイイかも。
  8. Penskeを下側から入れ、固定ボルトを通し、ナットを軽く締めます。グリスアップを忘れずに。
  9. ジャッキをおろし、ナットを規定トルク....で締め込むんですが、トルクレンチなんてないので適当です。オーバートルクには注意。
  10. リザーバタンク/ホースをノーマルのまま取り回し、所定位置に固定。
  11. 泥よけ、カウル類を元に戻しておしまいです。丁寧に作業しても1時間もかからないと思います。  

 サスの穴位置があわない時は焦らずにジャッキの上げ下げでサスの自由長にリンク間の距離合わせて下さい。かなり不安定&この状態でジャッキが外れるとかなり悲惨な結果になるので慌てないでね。力業がいい結果を招く事は稀です。(笑)

 で、本来ならサクサク進む作業が最後(10)の行程を前に行き詰まってしまったのです。ま、サス本体はちゃんと問題無く付いたのでジャッキを降ろせただけマシだったかも。行き場を失ったリザーバタンクの位置をあれこれ探ったんですが、ストロークするとリアのインナーフェンダーと干渉する位置ばかりでどうもいい場所がないんだなぁ。困った。けどまぁ、結局の所、ホースの長さとフレームの形状などを勘案すれば必然的に落ち着く場所は絞られる訳で、左側のシートレール下部(RKとほぼ同じ位置)に落ち着きました。減衰調整がかなりしにくい位置(アクセス不可ではない)なんですが、ま、しょうがないやね。圧側なんてあんまり触らないし。でも…これってコンセプトに反して、禁断の『とりあえず』じゃないのか??

 現状は『付けただけ』でセッティングも糞もない状態ですし、なにより実走行すらまだですのでインプレッションはもう少しお待ちを。またがった感じや押した感じはかなり良好でした。


【99.12.23】

 GSX-R1100Kに乗るMさんから貴重な助言を頂き、早速真似させて頂きました。Mさんもリアサスを換装(ホワイトパワー)されているのですが、これ又私と同じようにリザーバへと向かうホースが短く、標準位置である右アシストグリップ部分まで届かなくて苦労していたそうです。(もっともKには標準でリザーバタンクは付いていない)

 750/1100とも、M以降のスラントカウルでは、テールカウル形状も若干形状変更されており、左サブフレーム部分に実装する事が可能(油冷ワールドp89参照)なようなのですが、L以前ではカウルがタンクと干渉してしまって上手く付きませんでした。

 今回の実装場所は写真のとおり、右タンデムステップ部分です。電気ドリルで5mmの穴をあけ、汎用のステーをボルトで止めて、その上に3mm厚のゴム板を接着。で、ホースバンドを使用して固定しています。ステーを固定するボルトは頭が平らなボルトが良いでしょう。ま、ゴム板に十分な厚さがあれば通常のボルトでもいいと思いますが。

 欲を言えばホースの取り回しをもう少し何とかしたいのですが、Penskeのホースはメッシュホースのスパイラルチューブ巻きで、きつく曲げられない事と、タンクへの差し込みがご覧のとおり垂直に入ってますので、これが限度でしょうね。排気管からの熱によるダレも少し心配ですが、このまま様子を見る事にしました。


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