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●スピードメーターのデジタル化2(その3)

【06.02.23】


 >> 新しいパネル、どんな形にしようかなぁ…←センスの無い奴

 なぁんて悩んだ振りをしておりましたが(笑)、頭が同じ=発想も同じってことで、皆さんがご想像していた通り、何の変哲も無いデザインになってしまいました。(汗)ほんと、工業デザイナーさんとかの頭脳の1/10でイイから手に入らないかなぁ… 前回同様、100mm × 300mm のFRP平板を加工してパネルを作りますが、過去の経験を生かし、板厚をT=1.2mmからT=1.5mmに変更しました。万能ばさみで切るにはこの辺りがギリギリの厚みで、この上のサイズであるT=1.8mm辺りになるとカット時に割れてしまいそうな感じがします。

 メーターが填るΦ80mmの穴は、前回同様、サークルカッターで罫書いたΦ78mmの円に沿って2mmサイズのドリルで穴をあけ、穴と穴を糸鋸で切断、断面を回転砥石で仕上げました。約1年振りのFRP加工ですが、それなりにノウハウの蓄積もあって、かなり順調に進んでます。

 デジタルメーター及びオイル警告灯用LEDを仮組みしたところ。

 Activeさんのデジタルモニターにニュートラル、ウィンカー、ハイビームのインジケーターは内蔵されてますので、用意するLEDはオイル用の1つで済みました。

 この後は車体側で位置合わせの上、マウント用のステーを伸ばし、黒のラッカー塗装で仕上げる予定です。


 今回のパネルの制作時に出た残材を利用し、速度センサーのステーも作ってみたのですが…

 FRPの残材を使って作ったセンサー用のステー。フォーク側に形を上手く合わせる事が出来たので、脱着を繰り返してもセンサー位置はほぼ同じ位置に固定出来そうです。

 これにて一件落着っとこの時は思っていたのですが…

 接合部があっさりと外れてしまいましたので(泣、展開図を描いて手持ちのアルミ板の残材で作り直しました。

 やっぱ、材料は適材適所で選ばないとダメですね。

 位置決め用の凸部がセンサー前部についてますので、計測さえきちんとすればセンサー位置不良での不具合は防げそうです。

 センスするボルト頭とセンサーの距離は3mmを基本(鉄のボルトの場合)とするようで、素材によって隙間が変わるようです。

 マニュアルによるとアルミが対象でもセンス出来るとか。故に、ステーはFRPで作りたかったのですが…


 あとはハーネスのコネクタを製作すれば、動作の確認は出来るのですが、どうなることやら… 

 前へ 続く…








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