●前後ブレーキパットの交換

ピンボケだぁ〜！

　ついこないだ交換したような気がしていたのですが、気がつけば後ろのブレーキパットが残り1mmぐらいまで減っていました。（泣）予定では前1回に対して後ろ2回のペースだったのですが、後ろは予定通りにしても前も残り3分山って感じで予定外の出費。効きの割りには減りも早かった（前回交換から6000km走行）のでSBSのストリートは今後の選択肢から外します。（笑）

　で、今回は実績あるAPのストリートに戻すつもりだったのですが、いきつけのSBSにて不良在庫となっていたRK EXCELの前ブレーキパットを格安で譲ってもらう事が出来たので、それにあわせる形で後ろも同じパッドになりました。なんかこだわりがあるようでいて、実は全くなかったりするのでブランド選択は相変わらずいい加減です。（笑）

　交換作業そのものは、日頃のメンテの延長線ですのでさほど手間取る事なく終了。暫く走行会の予定がないので感触は良く分かりませんが、リアのタッチ/効きは随分とイイです。その昔、RKのパッドが出た頃に試した時はそれほど好印象ではなかったんだけどなぁ。そしてなにより、ブレーキダストが驚く程少ないのにびっくりしました。何が違うのかねぇ....。

金色がどことなく鼻についてしまうRKの55パッド

　交換する度に右キャリパのセンターが出ていないのが気になって仕方がないんだけど、本格的な対処はかなり大変（キャリパをフライスするか、ホイールのディスクハブをフライスするしかない）なのであいかわらずダマシダマシって感じです。パッドは2枚均等に減るのでそういう意味では問題無しですし。

　上の写真で「おや？？」っと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、ちょっとした改造（パッドピンにコイルスプリングをセットする）を今回から試しています。効果の程も不明だし、スプリングの最圧縮時の厚さとディスク板の厚さをきちんと測らないと最悪「ブレーキが全く効かない」状態になりますのでお勧めは「全く」出来ません。　効果があればまた追ってご報告いたします。