〜'07.12.31までのSilly Talk |
っつ〜ことで、年の瀬もいよいよカウントダウンって感じですが、今日も仕事、明日も仕事な私ですので、本編の年内更新はほぼ絶望的と成りました…orz ま、仕事があるって事はありがたい話ですので、この件はサラリと流して(笑)
実は最近、プライベートでは英語がマイブームなんですが、スキルの底上げの必要性もさることながら、いろんな国の人と「共通語」として英語を利用しながら話をしたりすると、今更ながらにその国の文化やら歴史やら常識の違いに驚かされてしまったり。まぁ、 「'cause you are jap」なぁんて言われてキレる私も大人げないんですけど(笑、向こうは単に「Japanese」と書くのが面倒くさいだけだったりした事が判明したりすると、なんつ〜か、今はなき英会話教室が宣伝してた「異文化コミュニケーション」ってのをほんの少し実感したりもします。
で、仕事の必要性に迫られ導入したWindowsXPですが、こいつもまさに私にとって異邦人であるといいますか、ショートカットの違いに始まる一連のイライラを様々なユーティリティーで克服しつつ使い続けてる訳なんですけど、Macでずっと当たり前だった事が解決の手法すらないという事実に直面すると、なんというか、「使わずに済ませられたらなぁ…」っと痛感したりもする訳で…
私自身が色弱という事もあり、色の話自体、それほど突っ込んで展開したい話題ではないのですが、それでもモニタを買い換えるたびにiccファイルを入れ替え、その後にColorSyncユーティリティーで微調整程度は毎回行ってたりします。OSXに乗り換えた直後、クラッシック環境で作ったPhotoshopファイルをOSX環境のプレビュー.appで見るとかなり色が違ったりして相当悩んだんですけど、これも無事に解決しましたし、持ってるプリンタは白黒レーザーなので色合わせに悩む事すらありませんし(笑)
が、問題はWindowsなんですな。
そりゃ、話が合わん訳だ…
結論:
けどまぁ、Web絡みの仕事をする以上、事実上のスタンダードを無視する訳にはいきませんので、常に念頭には置いておくべき事柄ではありますが、モニタガンマの違いを筆頭に、WindowsとMacOSの違いの余りの大きさに、なんだか立ちつくしてしまいそうになった年末のひとときではありました。
ちなみに、同じページを会社のMacBookのOSX上のSafariで見るとこう見えます。
ってなわけで、この時期は何かしら更新しておかないと、様々な誤解(であるのが哀しいのですが)を受けかねませんので、何を書こうかなぁ…なぁんて悩んでたんですが、久々に早め(とはいっても21時前ですが)に帰宅すると、ポストに見慣れぬ郵便物が!
毎年噂に上るGoogleさんからのクリスマスカードか!?っと一瞬思ったんですが、このサイト開設以来の友人であるオランダのJasper君からのクリスマスカードでした!
プリンタで印刷したのかと思って裏を見たら、ちゃんとした印画紙に焼いてるみたい。
日本のGSX-Rオーナーからの登録を彼は楽しみしてますんで、是非ご訪問&ご登録を!
ほんと、ありがとねぇ〜>Jasper♪
結論:
女性絡みでは無いとはいえ、こういう事があるとクリスマスもちょっぴりメリーな気分には成りますな(笑)
大物BillっつてもストーンズのBill WymanでもクリムゾンのBill Brufordでもなくって、請求書なんですが…(泣
っつ〜ことで、先の転倒時に破損したクラッシュパットのものと思われる請求書が、岡山国際サーキットから事前に連絡も無く突然送られてきたんですが、これがまた結構頭がクラクラする金額で、忘年会シーズンの俺、思いっきり涙目…(泣
まぁ確かに、走行前の誓約書には、器物破損時は弁済しますと自署でサインしたので払うつもりではおりますが、
軽い財布で年を越す事になりそうです(泣
結論:
国際サーキットで転ぶと高くつきますので、どうか皆さんもお気をつけ下さい。(号泣 っつ〜か、ほんとにちゃんと新しいカバーになってるんだろうかねぇ? 私は暫く走行する機会が無いと思うので、走行予定がある方がいらっしゃれば2コーナーの出口アウト側のクラッシュパットが新品になってるかどうか確認してきて下さいませ。
トホホ… つ〜か、あの時もし死んでてもきっとこの請求書は届いたんだろうなぁ…
Swallowtail Butterflyが大好きだという人からの勧めで遅ればせながら観てみた訳なんですが、いやぁ…
なんというか、ストーリそのもの(つ〜か、ストーリーなんてあるんかいな?)はSwallowtailのように分かりやすい話じゃない上に、ジェネレーションギャップを激しく感じる内容なんですけど、冒頭のラッシュに出てくるミュージシャンが全て私の好みと重なる上、John Lennonが死んだ時に生を受けたといわれるLillyことsalyuの歌声がやたらと耳に残る映画でした。AGEHAの由来となった伊藤歩も出てたし… きっとあとからジワジワと来ちゃうんだろうなぁ…ってな予感があります。
…これじゃ、ただの日記だな(汗
結論:
一番の問題は、この映画を教えてくれたのが中国の21歳の女子大生だという事ではないのかと(汗 まぁ、電脳万歳ということで(笑)
…二番目の問題は、このけしからんサイト(笑)のお陰で、画質にさえ目を瞑れば誰でも無料で観れる事だな(笑)
追補:
…一番書きたかった事を書くのを忘れてた(汗
上手く書けんのだが、Lilyの具現化したエーテル(Ether)ってのは、John LennonがAnd your bird can singで唄ってるところのBirdなんだろうなぁ、きっと… ってのが一番最初に浮かんだ感想でしたとさ。あ、これは個人的なメモです。(汗
翁 …じゃなくって(汗、師走の声がもうすぐそこまで聞こえてきた今日この頃。私の身体の方は相変わらず遅々とした回復状況ではありますが、歳が歳だけに今無理をするとこの先ずっとバイクに乗れないかもしれんってことで、あまり焦るのをやめました。とはいえ、先の週末のような穏やかな天候だと、バイクの虫がウズウズとしてくるんですけどね。
で、某嬢のBlogを拝読していて、このところパソコン関係の事を書いてないなぁっと触発されたというか、実はその天気がいい週末にWindowsと格闘していたというかですね…
私がこの夏にIntel CPUのMacMiniを買い足したってのは一部の好事家には有名な話なのですが、仕事の絡みもあって、メモリと一緒にWindowsXP HomeのOEM版も一緒に手配して、Appleご謹製のDualBoot環境であるBootCampで使ってたんですが、なんつ〜か、ファイルのやり取りがもの凄く面倒くさいうえに、いちいちリブートなんてやってられねぇ〜って事で、結局P2Pテレビでスペイン訛りの英語音声でMotoGPを見る位にしか使ってなかったんですよ。いやほんと。
で、ParallelsとかVMwareとかの仮想マシン環境がずっと気になってたんですが、ろくに使いこなせないOS(つ〜か、こんなに細かくライセンスを分ける必要性が俺には全く分からん)に1万なにがしかの金を突っ込んだので、さらなる投資をずっとためらってたんですが、いつものごとく某巨大掲示板を覗いていると、今月一杯の期間限定でVMwareが$35.99で手に入る!なぁんて情報を発見してですね、ついつい買ってしまったんです。
ネット通販でカードを使ってのDL販売ですので、サクっとダウンロードしてインストールしてシリアル入れてBootCampパーティションのWindowsを起動するとあっさりと動いたのはいいんですけど、このままじゃファイルの受け渡しがドラッグ&ドロップで出来ないという事が判明し、パーティションを削除してディスクイメージにWindowsを再インストールすると…
なんかいきなり認証回数を超えたので電話をかけろと言われてですね…orz
まぁ、結局、プッシュホン操作だけで無事に認証は終わったんですけど、なんか感じが悪い会社だなぁ…っと。やっぱ、俺には向かんわ。
あ、肝心の操作性ですが、すこぶる快調に動いているようです。
ウィンドウのサイズを変更するだけでWindowsの解像度も自動的に変わるし、
これなら立ち上げる機会も増えるかも知れません。
追進:
私はずっとAscii配列のキーボードしか使ってないので、たとえそれがMac用のキーボードでも、JIS配列のスペースバーの長さには… 耐える事が出来ません(汗 ちなみに、今使ってるAppleの純正キーボードのスペースバーはこんな感じで〜す。
まぁ、このサイトの更新は、昔のPPC MacMiniで行ってるんですけどね(笑)
ってことで、昨日は今年の最終回となった猪名川サーキットライディングスクールでした。岡山での接触事故から早いもので1ヶ月が経過し、予後も比較的順調でしたので、川西能勢口の駅からNイントラのハイエースに同乗し、8時過ぎに会場入り。事情をご存知の参加者の方からは沢山のお見舞いの言葉を頂き、また、ご存じない方からは「今日は走らないんですか?」なぁんて声をかけて頂いたりと、大変恐縮してしまいました。
全体統括というか、タイムスケジュールの調整やパイロンの設置/撤去、転倒者のフォローや全体へのアナウンスなどなど、全ての斑の流れを確認しつつ雑務をこなしていた訳ですが、実際問題、ライダーとしての私のシーズンは既に終了しているんですけど、これだけ風もない穏やかな日射しともなると、走りたくてウズウズしてしまいますねぇ… 早く完治するとイイな。
いやほんと、事情がどんなものであれ、インストラクターは転んで怪我しちゃイカン!っと改めて思った次第でございます。
来年の日程はまだ未定なんですが、恐らく今年と同じ開催数となりそうですので、また是非ご参加下さい>参加者の皆様
ご報告:
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凸
A Space Invader on the Race Track.
顔を晒すってのはこのサイトではレアケースなんですが(汗、お陰様で、この程度には元気になりました。っつか、カメラを向けられると無条件でピースサインを出してしまう自分が情けないっす…(泣岡山国際サーキットでの接触事故からはや3週間。集中治療室に搬送され、一時は死線をさまよったようですが、外科医さんの適切な処置や看護士さんたちの献身的な看護、そして皆さんからの励ましのおかげで、どうにか一命をとりとめました。ご心配をお掛けした事をお詫びするとともに、改めて感謝します。
バイク絡みで日常生活に支障が出るレベルの怪我をしたのは、2001年の9月に借り物のオートバイで交通事故に遭って以来約6年ぶりです。あの時は幸運にも身体の方は左足の捻挫だけで済みました(持ち主には大変申し訳ない事をしたと思います)が、今回は肺挫傷に肋骨を9本、右鎖骨の骨折と、それなりの重傷だったようで、ぶつけられた直後から一般病棟に移るまでの3日間の記憶がかなり断片的にしか残っておらず、その記憶のどれもが痛さを伴うもの(サーキットの医務室で革ツナギを切ってもらう作業だったり、救急車内で右腕を吊ってもらう作業だったり、肺挫傷でしぼんだ肺を膨らませる為に胸にチューブを入れる処置だったり、左肩に鎮痛剤を筋肉注射される際の痛さだったり、CT撮影用のベッドに移る為に担がれた時の肋骨のキシミだったり、鎮痛剤の点滴用の管を脊髄に挿入する際の激痛だったり、一般病棟用のベットに移される際の激痛だったり…)でしたので、「とにかくこの痛みをなんとかしてくれ!」っとそればかり願ってたようにも思います。
集中治療室ではさまざまな電子機器が身体に繋がれ、24時間の絶飲食と点滴・酸素吸入が続き、激痛で目覚めては鎮痛剤が効いてくると眠くなるの繰り返して、周りのベッドから聞こえてくる絶叫や、酸素吸入による口の粘膜の異常乾燥、そしてなにより、時間の経過や自分の身体が今どんな状態なのかも全く不明だという事もあり、「このまま寝てしまうともう二度と目が覚めないかも…」って恐怖と、「この痛みが続くよりはその方がイイのかも」ってな逃げの気持ちが入り交じった、今思えばとても不思議な、そしてどこか懐かしいようなフワフワした時間でした。
年老いた両親をはじめ、いろんな方のお陰で、2週間という予想外に短い時間で大阪に戻って来る事が出来、また、今週中には胸の管を抜いた跡を抜糸予定で、徐々にではありますが、本格的に社会復帰へと進む事が出来そうです。…今日のような雨降る中を歩くと骨折箇所がジンジンと痛むのですが、身体がある程度回復してきている今は、その痛みも生きている証のような気になるのが自分でも不思議なんですけどね。
思わぬ形で今年のバイクシーズン・バンド活動を終了せざるを得なくなってしまいましたが、生き残った事になんらかの意味があるならば、私を必要としてくださっている人達の期待にお応え出来るような人生を歩めればっと今は素直に思っています。 …タバコはやめられそうにありませんが(汗
ほんと、ありがとうございました。
結論:病院の電動ベッドが恋しい… ←寝起きに非常に苦労してます(汗
私信:
…私の存在そのものが許せないという方がいらっしゃるのは存じ上げておりますが、その方には、「生き残ってしまって申し訳ありません」というほかありません。
私は芸術(Rock Musicは芸術じゃないと思う)関係には本当に疎くて、ダリとか、ゴッホのような私でも知っているような巨匠を除いて、あまり引き込まれる事はマレなんですけど、昔から騙し絵のエッシャーさんだけは何故か好きでした。ダリなんかだと、現実の向こう側そのものって感じがする(ちなみにゴッホはなんだかちょっと怖いっつ〜か、見てるとしんどくなる)んですけど、エッシャーさんの騙し絵は、私みたいな芸術音痴にも分かりやすいというか、現実と向こう側が重なっているとでもいうか、ベルセルクでいうところの「狭間」っぽい感じとでもいうか…
古来から盲点(これは純粋な医学用語でもありますが)なんて言葉もある通り、人は目に映る情報の大部分をスクリーニングした結果を「見て」いる訳で、交通事故などで双方の主張が隔たるのも無理が無いというか、どちらかが意図的に嘘をついているという事は稀で、どちらも自分が「見た」結果=真実を主張している事が殆どなんじゃないのかなぁ… 人の目がカメラなら、事実=真実なんでしょうが。
で、錯視についてはWikipediaやGoogleさんにお任せしますけど、今日のCNET Japanさんで紹介されたアニメーションGIFには久々に驚いたというか、こういった動きを伴う事象でさえ、見る人によって見え方が正反対(女が男に見えるとか、黒が白に見えるという意味ではない)になるってのはちょっとショックでした…言葉遊びとの非難を覚悟でいえば、真実なんてものは人の数だけあるんですよ、きっと。事実は一つなのにね。
未だに信じられないのですが、Norickこと阿部典史選手の訃報が…
先日の岡山国際で行われた全日本の観戦を悪天候&寝不足を理由にキャンセルしてしてしまった事を激しく後悔しています。
何と言っていいのか、ほんとうに分からない位、心が乱れていますが、心からご冥福をお祈り致します。
疑問:WGPの優勝経験のあるライダーでさえバイク乗車中に交通事故で亡くなってしまうのであれば、やぶれインストラクター風情の俺に出来る事って一体何があるんだろうか… ほんと、残念です。
GSX-Rのほうはお陰様で快調を維持しており、定期消耗品の交換以外にする事があまり無いってのが現状だったりするんですが、鈴鹿の130Rで追突(恐)されて破損したリアウィンカーの交換なんぞを更新ネタにするのもかなり気が引けますので(笑)、ETCの取り付けも終わった事もあり、このオフに実施予定のエンジンOHまでは暫く更新の予定がありません… 楽しみにして下さっている方々にはほんと、申し訳なく思います。
政治や経済や社会情勢について日々思う事も少なくないのですが、更新時間を睡眠時間に充てる方を優先してしまう自分の不甲斐なさがなんだかなぁ…
結論:
歳はとりたくないねぇ…(泣
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