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●ワイヤー類への給脂

【10.02.13】


整備完了後、時間が余ったのでフクピカで拭きあげてみました^^

 ってな訳で、地味目な更新が続きますが、今回はワイヤー類への給脂など。

 私の記憶が確かなら、歴代GSX-R750シリーズのクラッチオペレーションは、初期型を除き、ほぼ全てのモデルでいわゆる「ケーブル」を用いたオペレーションが採用されていたように思います。油圧式クラッチオペレーションと比較すると、遊びの調整も楽ですので、個人的には大歓迎なのですが、手入れをさぼると操作が重くなりますし、最悪、ケーブルが切れてしまって操作不能に陥ってしまいますので、やっぱ、どちらにしても一長一短って感じなのかもしれませんね>油圧式 or ワイヤー式

 で、いつの頃からか、信号待ちでニュートラルに入れてレバーを離した際に、レバーが完全に戻りきらない時が出てきていましたので、購入後初めて(汗、ケーブル類への給脂を行いました。←こんなのばっかだなぁ…(汗

 作業のついでにクラッチ・ブレーキ両レバーのピボット部の清掃や給脂なども行ってますが、なんせ手が油まみれになる作業ですので、今回は写真が殆どありません…(汗

 すでにクラッチレバーが取り外され、ケーブルが単品になってます。今回はエンジン側のカバーは取り外さずにそのままです。

 K4/K5の場合はフレームのネック部分にガイド金具がありますので、それも外して、ケーブルをトップブリッジ下からタンク側に引き込んで作業すると楽です。

 古式ゆかしい方法ですが、コンビニの袋を角でカットし、底に穴をあけてケーブルを通し、輪ゴムで縛って漏斗状にし、そこにエンジンオイルとラスペネを混合したオイルを少し注ぎます。

 ケーブルの頭をつまんでシュコシュコっと伸び縮みさせれば隙間からオイルが浸透していきますので、これを5回位繰り返します。

 十分にオイルが行き渡ったら袋を外し、露出しているケーブル部分にグリスを塗り、清掃したレバーにセットして完了です。

 こっちはスロットル側。スロットル側のケーブル出口は、引き側・戻し側とも、ちょっとしたオイル溜めの様な構造になってますので、ここにオイルをちょっと注いではケーブルをシュコシュコってのを10回位繰り返します。

 ちなみに、スロットルグリップからケーブルを取り外す為には、タンクを上げてスロットルボディー側のケーブルマウント部を緩める必要があります。

 組む時には、ハンドルバーとスロットルの筒内部も清掃し、グリスをオイルで溶いたものを薄く塗布するのが私の流儀です。

 っとまぁ、こんな地味目なメンテナンスですが、作業後は劇的に変化がありまして、クラッチの操作は軽いし、スロットルレスポンスは鋭いって感じ。こういった基本的な部品がきちんと機能すると、ライディングの際の無駄な力が確実に抜けるという事を今更ながら実感しました。

 結論:

 やっぱ、基本整備は大切だなぁ…


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