●シート表革の張り替え

【09.04.06】

やっぱりこの表革が一番しっくりくるなぁ…

　ってなことで、油冷機時代にも同じようにシートの表革を張り替えていたんですが、今回もまた同じような表革に張り替えてしまいました。今回お願いした加工業者さんは、ここ数年精力的にモーターサイクルショーなどに出展なさってる名古屋の丸直（マルナオ）って業者さんです。実は今年の大阪モーターサイクルショーで、私の手伝ってたブースの裏側がこの丸直さんでして、ショーの最終日に直接手渡しする事で、片道分の送料を節約してしまいました。…無理をいってごめんなさい。

　…前回の張り替え時も、

　>> 箱を開けてシートを取り出して付け替えるって作業だけじゃ満足出来ない自分がなんだか哀れというかなんというか。

なぁんて事を書いておりましたが、今回も何というか、単に届いたシートを取り付けただけですので、これといった感動が無かったりして（汗） あ、けど、届いた商品は非常に丁寧に作業して下さってますし、サイト上には特に記述はないのですが、表革とアンコの間には、防水用のビニールが１枚挟まれているようです。

	こっちがノーマルのシート。１枚の大きな表革で構成されています。 　この表革も特に滑りやすいって印象は無いんですけどね。
	こっちが加工後のシート。 　ノーマルでは１枚物でしたが、こちらは座面とサイドの３枚構成のようです。3D構成なので、アンコへの装着は容易なのでしょうが、ちょっと引っぱりが弱い感じがします。 　けどまぁ、返送時の代引き送料込みで6040円ってなプライスですから、内容的にはかなり満足しています。

　加工依頼日が３月２２日、商品到着が４月１日ですので、中１０日程掛かった計算になりますが、間に東京モーターサイクルショーを挟んでいるので、通常時ならもっと速いのかな。ちなみに、加工をお願いしたシートは、かなり昔にYahooさんで1000円程度で落札してた予備シートでしたので、加工から帰ってくるまでも普通にバイクに乗っておりました。

装着してあるけど、全然シートがフィーチャーされてない写真（笑）
撮影：Sカメラマン　THANKS!

 結論：

　装着後、喜び勇んでスクールに挑んだにもかかわらず、雨の為にその滑り止め効果はサッパリ不明でしたとさ（泣