【06.03.04】 速度計がかなり甘い:詳しくはこちらで別途検証しますが、アクティブさんのデジタルモニター速度計は5%ほど甘めの数字を表示するようです。
ってことで、検証という程でもないのですが、デジタルモニターのメーター誤差について。
換装後のテスト走行で、一番に気になった点がこれでした。けどまぁ、このメーターを使う殆どの人は純正メーターからの換装、もしくは併用でしょうから、実用上はそれほど問題は無いのだと思いますが、「計器」として性能を捉えた場合、3000円弱のサイクルメーターの方が高性能って状況はどうなの?って気はします(汗
メーター | ファイナル | 入力タイヤ周長 | メーター表示速度 | タコメータ表示 |
BC800 | F15/R44 | 1896mm | 80km | 3750rpm(6速) |
60km | 2800rpm(6速) | |||
Digital Monitor Speed | F15/R44 | 1896mm | 80km | 3600rpm(6速) |
60km | 2700rpm(6速) |
ここ暫くはきちんと検証していなかったのですが、各種スリップ系数や、現在のタイヤの磨耗等を無視して、各減速比からエンジン回転数と車速の関係を求める為、
リアタイヤの周長=628mm×3.14= 1971.92
ファイナルの減速比=44/15= 2.93333
6速のギア比=23/21= 1.095
1次減速比=75/43= 1.744
あたりのデータを表計算ソフトに入力(分数のまま計算)して計算すると、
6速80km/h時のエンジン回転数 = 3788.89rpm
6速60km/h時のエンジン回転数 = 2841.67rpm
ってのが速度とエンジン回転数の6速における理論値となる事が分かりました。ステッピングメータとはいえ、タコメータはアナログ指針ですので、読み取り時に若干の誤差が出るのは仕方が無いとはいえ、BC800の「計器としての優秀さ」は特筆に値する物だと私的には思います。(+1%の誤差だが、タイヤ磨耗等を考えるとほぼ誤差なしと言えるかも。実売2500円程度でこの性能が得られる事は凄い事だと思います。っつか、単純に入力信号数を演算してるだけでしょうから、ある意味当然なんでしょうけどね)
対するDigital Monitor Speedのほうは、+5.2%強の誤差が60km/h、80km/hどちらにも現われてます(それぞれの実速度は57km/h、76km/h)ので、これは意図的にそう作ってると判断せざるを得ません。実用上問題ないとはいえ、5%の誤差ってのは「計器」としての性能からすると非常に精度が低いですので、私的にはかなりがっかりなポイントでした。ただまぁ、日常的な混合交通下における法規走行時に、この5%の甘さがマイナスに働く事はまずありませんし、タイヤ周長入力をいじれば比較的に簡単に構成出来ますので、これはこれでイイのかも。けど、周長をいじると距離計も一緒に狂う気が…(純正メータも、距離計は比較的正確で、速度計のみ甘めな作りになっている事が多いです)
ま、100km/h以上の速度域でも誤差は変わらないのかなど、この辺は使い込むうちにまた追記出来ると思いますが、2つもある最高速メモリー(1つは手動リセット可能)に記録された数字を読む時には、5%増しの表示だという事を頭にいれておいた方が宜しいかと。300km/hだ!って記録が実は285km/hじゃ寂しいですしね(笑) 400km/hまで測れるらしいですから。←私には不要(汗
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