1999年秋の東京モーターショーで配付されていたSUZUKI特製のリーフレット。八方手を尽くしてやっと手に入れました。噂では一般向けとプレス向けは紙質が違うそうで、私が手に入れたのはプレス向けの奴みたいです。内容はR750オーナー必携といえるもので、デビュー時から現在までの全ての輸出750モデル(青白カラーのみ)が収録されています。但しスペックなどは無し。誌面の半分以上がレースシーンの紹介。SUZUKIがヨシムラとの関係をどう書くのか興味津々だったんですが、ま、当たり障り無く.....って感じですかね。(笑)初代モデルのエンジン写真についてるノーマルマフラーのエキパイの取り回しがサイクロンタイプって気付いてました?私のRのもそうなんですが、確かサイクロン集合はヨシムラの特許だったと思うのでパテントを払っているんでしょうね。初代インパルスもそうでしたが、レースでのかかわりだけで無く、こういった形(パテントを支払う)でのサポートをメーカーがチューナーにするってのがなんとも泣ける話です。いや、ほんま。同じような例はアクロス(250)のDuplexチャンバー(SPEC)も有名ですね。
全然関係ないですが、やっぱ、SUZUKIロードモデルのアイデンティティーカラーは青白で、R750の本来の姿は輸出仕様ってのがメーカーのスタンスなんですな。国内自主規制は早く撤廃されて欲しいものです。
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