〜'00.06.30までのSilly Talk |
総選挙の結果を見て、やはり「小選挙区」は問題ありだなぁ.......と痛感。死票が多すぎです。いくら比例区があるとはいえ、地域密着は国の代表を選ぶ方法として問題が多すぎるだろう。
まぁ、総じていえば、地方対都市部の構図が今まで以上に浮きぼりにされた訳で、変革を望まない層というのが確実に居るんだということが分かっただけでも個人的にはOKっす。つ〜か、やっぱ、この国はダメだよ。好きになれない。前総理の娘が圧勝する国に未来はあるのか?
感情だけでどこまで流れれば気が済むんだろうね。
バイクで死ぬのは本望か??
出入りしているWebで期せずして同種の話題が相次いで取り上げられていたので少しだけ考えてみた。大学3年の夏を最後に「交通事故」とは無縁(ヒヤリ!とする事は何度もあったが)な私であるが、16歳で免許を取って以来、相手が絡む大きな事故を2回起こしているし、スポーツ走行での転倒も数え切れないぐらいあるし、4年前には鎖骨まで骨折している。
こうしてくだらん更新が出来るのも生きていればこそ。
文字で書けば単純な事なんだけど、じゃ、どうすれば生き残る事が出来るというのだろうか。
バイクの魅力は沢山あるけど、「スピード」を挙げる人もかなりの数がいる。私もそれに魅了されそうになっている一人だし、否定しきれない思いもある。「速くなりたい」という気持ちは未だに抑えられないものがあるが、バイクに乗りはじめた頃とは違い、速さそのものよりも、どちらかといえば、それに至るプロセスと試行錯誤、努力と結果に対する充実感に重きを置くようになってきているように思う。ま、何一つ「極めて」はいないのでそうとでも思わないと楽しんで走れないってのはあるけどね。(笑)
「速さ」と「上手さ」は別という人がいる。まぁ、色んな考え方があると思うけど、タイム命のモータースポーツにおいては速さは全てであるし、速い人は例外無く上手い。つまり、本人が意識するしないに関わらず、技術(含む:身体的優秀さ)に裏打ちされているが故に速いのだろう。勿論、レースやタイムアタックなどの極限状態においては「転ぶか転ばないか」が紙一重の運であるような状況も考えられるが、ただ単なる「度胸一発」で結果が残せる程モータースポーツは甘くは無い。
が、ここにパラドクスの種が隠されていて、技術の底上げを図るためには今の実力の100%を常に発揮した上で、更に110%にチャレンジしなければいけないのだ。そしてその110%をコンスタントに発揮できるようになってようやく、90%程度で流す=以前の100%の力が出せるようになるんだと思う。ここでの10%は(タイム比で考えると明らかだが)相当なマージンになる。何も乗車暦だけがマージンを生み出すものでは無い。(もっとも、混合交通における乗車暦はかなりのマージンを生む事は多いと思うが)
バイクは免許さえあれば乗れるし、全てのライダーがモータースポーツをやっている訳でも無い。が、世の中にあるエンジンがついた乗り物の中で、レーシングマシンと市販車の違いがもっとも少ない乗り物がオートバイであると俺は思っている。カブとNSR500の違いはアルトとマクラーレンの違いよりも小さいのだ。純粋に移動手段としてバイクを利用している人たち(新聞/郵便配達人など)に比較して、いわゆる「ライダー」の占める割り合いは非常に大きいし、たとえツーリングでもライディングにはスポーツ的要素が大きいのは誰もが認めてくれると思う。
混合交通においては避けられない貰い事故もあるだろう。けど、峠の自爆は.......。確かに峠は楽しいけど、100%で走るのは、ましてや110%にチャレンジするのは......。あまりにリスクが大きいと「今の」俺は思う。
「今の」とわざわざ断わるのは年齢を重ね、バイクに乗りはじめた頃と比較して経済的に余裕が出来た事も大きい事は否定出来ない。なんたって峠は「無料」だし、サーキットの走行料は安くは無い。そのうえ、ふらりと出かけて走れるって物でも無い。まぁ、探せば比較的安いイベントも沢山あるんだけどね。
とにかく、みんな、死に急がないでね。
あなたは日本が好きですか?
なんていきなり聞いてもピンと来ないか。(笑)衆議院が解散し、いよいよ20世紀最後の総選挙に突入。投票は来週の日曜日です。
正直言うと、私は「日本」という国があまり好きではありません。勿論生まれ育った国なのでそれなりに愛着はあるんだけど、本音と建て前というか、臭いものに蓋というか、熱しやすくて冷めやすいというか、喉元過ぎれば熱さを忘れるというか、そういった価値観(生き方)が主流を占める「日本という国」が好きではないのです。
勿論国民性云々なんてどうしようもないのだけれど、選挙速報を聞く度に泣き出したくなりながらも、懲りもせず毎回投票所に向かうのには、「なんとか変えてゆきたい」という想いがあるのは否定しきれない事実。
わけが分からない言葉を発する現首相や、連立/離脱を繰り返す各政党、所属政党をふらふら鞍替えする議員にその場の思いつきをゴリ押しする「実力派」議員。
なんどもなんども「もう沢山だ」と思うのだけれど、何故奴らは「菊のバッジ」を毎回付けられるのか?それは奴等に投票する人が主流を占めているからなんだろうと思う。
Noという意志を表明するために投票はしない。
そういう人が居るのは知っているけど、その意志が為政者に反映される事は決して無い。それが今のこの国の「民主主義」だ。それを知っていながら、なお、棄権を続けるのは少なくともRockっぽい生き方だとは俺は思っていないのさ。
さてさて、今回の選挙はどんな結果になるんでしょうかねぇ........。
Webにおける音楽の可能性について。なんて堅い話題だけど、某BBS(バイク系、イケイケ系(笑)ではない)に触発されての戯れ言です。
今からかれこれ20年程前、本格的にシンセサイザーなる楽器が登場し、その後しばらく経って「MIDI」なるインターフェイスが登場しました。俺はずっとドラムという原始的な楽器を担当しているので全く興味がなかったんですが。だいたいこの手のインターフェイスって流行り廃りが激しく、どれだけ一般的になるのかも良く分からない技術だったのですが、未だに現役で使われているところを見ると「デファクトスタンダード」の地位を確立したと言っても良いのでしょう。
バンドマンでRock好きな俺としてはMIDIに代表される「ちまちまとしたDTM」なんざ鼻も引っ掛けなかったのですが、インタネの普及と共に、「Webで使われる音楽」ってのはひょっとしたら「音楽単体」での可能性を越える魅力を持っているのかも知れないなんて感じる事も多くなってきました。
勿論、閲覧環境は様々ですので、ページの作者が意図した音が実際に閲覧者の元で再生されているかははなはだ疑問が残りますし、そういった事を解決するにはMP3に代表される、「原音そのものをいかに軽く伝送するか」にかかってくると思うのですが。音楽の作り手にとってもかなり魅力的な分野なのかも知れませんね>インタネ。プロモーションビデオ(MTVなんて熱心に見てた世代です。えぇ。どうせオヤジですよ(笑))よりも一歩踏み込んだアプローチが出来そうな気がします。
音楽というのは不思議なもので、耳に入ってくると同時に、それを聴いていた頃の匂いや気温までかなりリアルに蘇ってくる事が多いですね。大して好きでもなかったヒット曲程そういった傾向が顕著なような気がします。もっとも、大好きで思い入れたっぷりな曲はMIDIで再生すると「うぎゃぁ!!!こんなダサいのRockじゃねぇ!!!」っと喚きそうになっちゃうんですけどね。(笑)
サーキットは生憎の天候でしたが、なんとか1本だけドライコンディションで走る事が出来ました。
少しづつバイク関係のネットワークが広がってきて、色んなイベントで様々な人と会う機会が増えてきましたが、最近「格好イイ人」になかなか出逢いません。なんていうか、付け焼き刃な知識や、雑誌の記述やショップの言うことを鵜呑みにしているというか、「何故そうなるのか」まできちんと理解している人って殆ど居ないんですね。なんか哀しいなぁ。「知らない」、「出来ない」ってのはそんなに恥ずかしいのですかねぇ。商品知識はみんな豊富なんだけど。(笑)
常に言い訳を用意している人ばっかりでなんか哀しいです。「パイロットレースだから雨は滑る」だの、「こういうコースはレプリカよりネイキッドが速い」だの、「250程度のパワーがここでは一番」だの、そんなのばっかり。
本気のレースならともかく、バイクの性能で20%も変わったりはしないって。>ラップ。滑るなら滑らないライディングをすりゃぁイイじゃんね。
そんな中で、久しぶりに「格好イイ人」に阿讃で会えました。確か前回も参加していたと思うんだけど、広島から来ている1100カタナに乗っている人。全く話もしなかったし、走行で絡む事もなかったんだけど、誰の物でもない、「自分自身のキャラ」が、乗り方から、バイクから滲み出ていました。なんというか、ライダーとしてだけでなく、人としての器が完全に一枚上手って感じ。
俺もそんなライダーに成りたいものです。先は無茶苦茶長そうだけど.......ね。
つまらん戯れ言です。
バイクに乗っている人に顕著なのが、「マイナー自慢」と「改造自慢」。何となく心理は理解できるところもあるんだけど、もろ手を挙げて「その通り!!」って共感する事は少ないです。
「いやぁ、このバイクはマイナーで。パーツも無いし、色々大変ですよ」
「それでも色々流用してここまで仕上げました。どうです?」
って感じですかね。「人と同じゃ嫌だ!」だけどバイクは工業製品なので既製品から選ばねばならない。確かに、友達が同じバイクを先に買っていたら同じのを選びづらい感覚は私にもあるのですが、それでも「オーナーズクラブ」とかは賑わってたりするし。(笑)微妙な心理状況ではあります。
カスタム云々にしても明確な目標も無く、「とりあえず付けてみました」ってパターンも多くて、何といってイイのやら。勿論、価値観はそれぞれですので、私が口出しする事では無いし、私のしている改造も見る人が見れば「なんだかねぇ」って感じなのかも知れませんしね。(書いてはいないけど、割りピンをβピンに変えたりと、地味な改造が多いです)
けど、そういう傾向が顕著な人たちに見えかくれするのは、「マイナー自慢、改造自慢」の影にある、「こういうふうな車種を選び、こういうふうに改造した「俺自身」を認めてくれぇ!!」ってな意識。そりゃ貴方のバイクは格好イイけど、それを持ってるあなたも格好イイかはまた別の問題だと思うのです、俺は。
これは何もバイクに限らない話なんですが、「生き方、乗り方が格好イイ」人のバイクって、「ピカピカ」じゃなくても、必要なところにはきちんとメンテの手が入っていて、虚飾が無いんですよね。みかけはボロでも。必要なところにはきちんと防水してあったり、摺動個所にはきちんと給脂されてたり、ミラーはちゃんと後ろが映るし、曇りも無い。チェーン、ケーブルの遊びも適正だし、空気圧もきちんと管理されている。
いや、勿論、こつこつと仕上げられたカスタムバイクのオーナーさんが、バイク以上に格好イイ人である事は多いんですけどね。雑誌の写真だけでは分からないんだけど、実車を見れば、どういうオーナーなのかも大体分かるようになってきた今日この頃のたつをです。大型用品店に駐車されてる車群を見る目もだんだん肥えてきました。「カスタム」と「チューニング」。私は後者の響きの方が好きであります。
昨夜はツーリングクラブφのオフラインミーティング。ずっと幽霊部員だったので四国ツーリングに向けてお披露目もかねて初参加してきました。普段は神戸まではなかなか足が向かない(道が混んでいるから)んですけど、連休中の夜という事もあり、思ったよりガラガラでした。良かった。
目が悪いので夜はあまり走りたくないんだけど、集合場所のポートタワーに到着すると綺麗な夜景がお出迎え。こういう場所はやっぱ女の子と来ないとね。
8時頃から始まったミーティングは深夜0時を回るまで続きました。
世間はGWに突入で浮かれていると思いますけど、実は持病の腰痛が突如再発し、今週はきつかったです。大学の時所属していた音楽サークルでピアノを持ち上げた時に傷めたのが発端。いや、その前に体育の授業で転んで腰骨の軟骨が一箇所欠けたんだよなぁ。
ここ3年程ひどい腰痛からは無縁だったし、発生するのはいつも秋口だったので油断していたんですが、布団から起きようとした時に「グキッ!!」といってしまいました。
このまま寝たきり連休になってしまうのか??
最近、ご多聞に漏れず、いわゆるネットオークションにハマっています。(笑)とはいってもブランド物やプレミア物には全く興味がないので、軽いリサイクルの乗りですけど。落札するのはバイク関係が多いのですが、商品自体は手ごろでも「送料」が結構馬鹿になりませんな。ゴミにするよりは100倍マシなんだけど。
けどまぁ、ひと頃の個人売買に比べ、「オークション」ってのは結構楽しいです。ラスト5分の駆け引きがなかなか.......ね。
で、ずっと入札するだけだったんですが、はじめて出品したところ、雑誌のバックナンバーとかは理解できるんだけど、ギターとかにも入札があり、結構びっくりしてます。「楽器」を弾かずに買う人っているんですねぇ......(笑)ま、悪い商品じゃないのは確かなんだけど。
これがさっき落札したツナギ。こないだまでサイズがギリギリのきついのを着ていたのですが、これでちょっとはライディングも楽になるかな。(笑)ブランドも不明なので結構「賭け」ですな。到着が楽しみです。
ん?バイクのカラーリングとあわないじゃん!(笑)ま、唯一持っているフルフェイスも青白なので、これはこれでイイんじゃないの?
今週頭に母が突然倒れ、入院。今週はかなりバタバタしてしまいました。幸い命に別状はなさそうで一安心。
健康って大事だなぁと痛感。俺も気をつけなきゃな。歳だし。
朝起きれば一面....とはいかないまでも雪景色でしたな>大阪市内。バイク乗りには辛い季節ですが、少しウキウキ。(笑)俺が子供の頃の冬ってちゃんと池や水たまりには氷が張っていたし、やっぱり暖冬傾向なんでしょうね>ここんとこ。その季節をしっかりと味わう為にも、冬は冬らしく、夏は夏らしくあって欲しいものです。
そうそう、季節といえば、バイクに乗っていると普通の人より2〜3週間早く、季節の移り変わりを感じませんか?特に夏から秋、そして冬へ移る時なんか、体感温度や空の青さ、高さなどなど。そろそろホットの缶コーヒーが欲しいのにいつまでも冷たいのしか売って無かったり。(笑)
そういうのってなんかイイよね。
最初日記にしようかと思ったんだけど、それほどマメに書くつもりは無いので「馬鹿話し」というタイトルに。"Idole talk"が正しいと言う説もあるね。
インフルエンザにかかってしまい、結構しんどいです。
先日のジムカーナレッスンで痛感した事。それは『俺はまだRの全開域を使っていない』ってこと。勿論、Rもきつく、ギアもLowしか使わないコースで不用意なスロットルワークは即転倒に繋がるんだけど、突っ込みで稼ぐタイムはしっかりとした加速で簡単にチャラになる。しかもより『安全』にね。
同じ10000回転でもスロットル開度が違えば実効出力は違う。それは負圧同調キャブでも変わらない。まぁ、Lowで引っ張るだけでかんたんに3桁のスピードがでるバイクなんで、町中での全開なんてそうそう試す事は出来ないんだけど、もう少し日常でも「回して」乗る事を心掛けてみようと思っています。
けど、あのス〜〜〜〜っとフロントの接地感が無くなる感じはちょっと恐いね。(笑)
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