【08.06.02】
ってなわけで、K4を買ってから初めてツーリングに行ってきたんですが、夜からバンドの練習が入ってたので、お目当てのうどんを食べたあと、私だけ一足お先に高速を使って自宅に戻りました。…んだけど、予想外に時間に余裕ができてしまったので(汗、偶然手に入れる事が出来たナンカイさんのバークロックというアナログ時計を取り付ける事にしました。
K4のデジタルメーターは、時計・オド・トリップ1・トリップ2がデジタル表示出来るので、私はトリップ1を給油時にリセット、トリップ2をオイル交換時にリセットで使ってるんですが、これがいちいちSEL(ect)ボタンを押して切り替えるという非常に面倒くさいインターフェイスでして、信号待ちならともかく、走行中に切り替えようとすると危なくて仕方がないんですね。あ、普段はトリップ1を表示してます。
で、いつものごとく時計をスイッチボックスに仕込もうと思ってたんですが、油冷機時代とは異なり、最近の鈴木さんのスイッチボックスはずいぶんと丸くなっちゃって、マジックテープでの取り付けは難しそうだったので諦めてたんですが、今回の時計はボルトで装着出来るみたいなので、サクッと取り付けてしまいます。
商品パッケージ。 本来はハンドルバーにクランプして固定しますが、K4のハンドルバーにはそんな余裕ないので、どうやって取り付けようかしばし思案しましたが… |
|
マスターのリザーバタンクステーを固定しているM6のボルト穴を利用して固定する事に決定。 | |
純正の固定ボルトをM6の両切りボルト(スタッド)に入れ替えて対処する事にします。 | |
いきなりケースがついてますが(汗、順番としては、
|
|
で、時計本体をセットしてカバーをつけるとこんな感じです。 ナットが2個入ってるので、多少飛び出してるような感じがしますので、M6の薄型ナットを使えばさらにいい感じだと思います。…けど、あんまり売ってないんだよなぁ>薄いナット |
装着後はまだ全然走ってないんですけれど、やっぱ、常時表示される時計があるのはとても便利ですし、アナログタイプの時計は視認性がとてもいいので使い勝手はかなり良くなりそうです。
ただ、商品の性質がSRなどのトラディショナルなバイクを意識した作りなので、R750に似合ってるかというと結構微妙な感じがします…(汗
ポリッシュ仕上げのケースは質感もとても高いんですが、走行中は光を反射して眩しそうなので、手持ちのつや消しブラックで塗装したほうがよりいいのかもしれませんね。
Copyright © 1999-2009 Tatsuwo. All rights reserved.