納車時に取り外して頂いたR750L標準装備のステアリングダンパー。過去に何度か「タイヤ磨耗時のハンドルのぶれ対策」という本来の目的から外れた装着を行なった事があったのですが、ステムベアリング交換、タイヤ交換と、操安系がいいコンディションに戻った事を機会に、久々に装着してみました。
というのもここ暫くジムカーナ系のロックトゥロックで切り返すような走りをする機会が減り、国際サーキットでの走行機会が増えてきた為、標準状態でのR750Lの味付けを味わってみたくなったからです。ま、フォークへのブレースを残しておけば取り外しは簡単に行えますしね。
まだ街乗りだけしかこなしていないのでまともなインプレは出来ないのですが、取り付けての第一印象は「思ったほどネガは出ない」でした。良く書けば安定感が出るって感じですかね。ステアが遅れるので今までよりも「寝て曲がる」印象がありますが、これはこれで慣れれば自然に感じてしまうかもしれません。バンクしながらの加速中にギャップに乗った時はハンドルのブレの収束がかなり早いので確かに装着していた方がかなり安心感があります。
が、発進即左折など、町中で常用するような乗り方にはやはり外した方が自由度はかなり高いです。
|
しかしまぁ、相変わらずタイトなクリアランス設計だなぁ(笑)>スズキ |
肝心な国際サーキットクラスの速度域でのインプレッションは、走行後にまたここに追記する予定ですが、街乗りでは早々に外してしまうかもしれません。(笑)
上記更新が今年の四月の話だったのですが、はっきりと覚えていませんが、夏前にはフォーク部分のクランプを残してまたまた外してしまってます。(笑) 先月のTI走行会の時に前述のステダン装着による「肝心な国際サーキットクラスの速度域でのインプレッション」をする為に再取付しようと思っていたのですが、バタバタと準備をしたので現地に持っていくのを忘れてしまいました。←ダサイなぁ…
過去に何度か経験したモスSでの車体のウォブルも今回は全くありませんでしたし、バックストレートでもしっかり前輪荷重を意識すればほぼ振られは出ませんでしたので、何かのきっかけで飛躍的にタイムが縮まるまで私には当面必要がなさそうです>ステダン
Copyright © 1999-2009 Tatsuwo. All rights reserved.