運輸省の安全基準を満たす為なのか、国内で販売されているカウル付きバイクのスクリーンのエッジは、切りっぱなしではなく、丸める処理がしてあります。最近の車両では樹脂そのものがエッジで丸められた物も多いのですが、私のGSX-R750Lでは別体の透明ゴムがついています。
先日、和歌山からフェリーで四国に向かう為、早朝の高速を利用して移動したのですが、道路はほぼ貸し切りの状態。当然やってみたくなりますよね>スロットルのワイドオープン。(笑)後方を確認し、ギアを1速まで落とし、60Km/hからのスタートです。カウルに潜り込み、スクリーン越しに前を見ながらシフトアップ。2→3→4と来たところで何かがヘルメットのシールドにぶちあたりました。
.......なんだろ?っと速度を落とすとこのスクリーンモールでした。左側の固定用両面テープが劣化していたようで、かろうじて右端のテープで止まっているようでした。残念ながらアタックは中止です。
その後は透明ボンドを利用してしっかりと固定。アタックの機会に恵まれず、その効果は不明です。
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