気がつけば前回のプラグ交換からいつの間にか12000Km以上経過していました。(笑)タンクを外すたびに焼けやギャップの点検はしていたのですが、今回アーシングを実施するのに合わせてプラグも新品に交換することにしました。実はずっとプラグを交換したかったのですが、提供していただける予定だったイリジウムのプラグが間に合わず困っていたところ、BBSで知り合ったノブさんが使わないからとCR10EK(GSX-R750L標準番手)を譲って下さいました。感謝。
さすがに距離が距離ですので、その違いは歴然。特に3000〜5000回転辺りのフィーリングが劇的に向上しました。文字にするのが難しいですが、「ブ〜〜〜ン」から「ビ〜〜〜〜ン」へ。(笑)やはり徐々に落ちた性能を察知するのは難しいようです。けど6000kmサイクルだとフィーリングの違いがそれほど出ないので、ある時期から急に劣化が進むものなのかもしれませんね>プラグ。次回からは8000km程度を目安にすることにします。
興味がない方が殆どだと思いますが、リクエストがあったのを思いだしたので追記します。
GSX-R750Lの標準プラグはNGKだとCR10EK。この品番の2文字目は「抵抗入りプラグ」を意味します。で、新品の場合、+電極〜ターミナル間の抵抗値はどれもジャスト4kΩでした。で、今回交換した12000km走行後のプラグはというと、3.2〜4.05KΩの間でどれもバラバラの数値を示します。カーボンなどを払い落として計測した訳ではないので単純には比較できないかもしれませんが、プラグのヘタリ具合の目安になるかもしれませんね。抵抗値が変化すること自体より、4本が揃っていない(火花の強さが気筒毎に違う)ことがより問題な気もしますし。
テスタをお持ちの方は暇があったら計測してBBSにでも報告して下さいな。(こんなマニアはおらんか(笑))
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